名前:ばう
出身高専:豊田高専
学科順位:3年次28位くらい、4何次20位
受験年:2024年
受験大学(受験科目):・大阪公立大学 電気・電子システム工学科(合格)
併願大学:名古屋工業大学 電気・機械工学科(合格),豊橋技科大(辞退),大阪大学基礎工学部電子物理(不合格)
部活や資格:TOEIC750点
社会に出る準備はできていないし、もう少し深く学びたかった。
定期試験すら一夜漬けでギリギリの成績を取っていた。
前期は成績を意識し始めて、定期試験は頑張った。オールAが多すぎて順位は低め。
夏休みにTOEICをやっておくべきだったが、だらけてしまい10月からしっかりやり始めた。(本当に夏休みからやっておいた方がいいです。)10月時点で520点。TOEICはTOEICの対策をしっかりしていけば3,4ヶ月で700は超えられます。2月のTOEICで750点取得。
同時に10月から大学編入徹底研究に手をつけて基礎から進めた。1週目は難しくペースはかなり遅かったですが、それでいいと思います。2月頃、徹底研究を1周したので、2周目と過去問特訓を同時で進行していきました。(2周目は1周目で間違えたところだけでいいと思います。)そして2月を終え、春休みに入ります。
3月は一日6,7時間勉強していました。私の場合長時間勉強ができないため、短い時間集中して行いました。阪大、ハム大、名工大で試験範囲が違いすぎたため、浅く広くやっていました。3月は”合格る確率”と”弱点克服大学生の初等力学”を同時で一周しました。
4月は新学期が始まり、少し怠けてしまいました。自宅では勉強ができなかったため、図書館で平日は3,4時間、土日は4,5時間勉強していました。ハム大対策のため、複素関数論をマセマで勉強しました。深く理解している時間がないのは自分でも分かっていたため、演習をひたすらして実積分だけできるようにしていました。また、3月にあまり触れなかった過去問特訓を2周目で解きました。
5月は受験1ヶ月前なのに寮祭で模擬店を出していたので内心すごく焦っていました。勉強時間は4月と同じですが、前半は電磁気学演習(黄色)をがむしゃらに解きました。(磁性体や電磁波は触れてません。)1周したところで意外と理解が深まったため、ハム大の過去問を解き始めました。(5月中旬)
数学はすごく簡単でいけるぞと思いました。専門の電磁気もマクスウェル方程式が毎年出ていたため、他を仕上げればいけるぞと思いました。
深掘りはされませんでした。
ハキハキ喋ることが大事だと感じました。
TOEICは夏休みから始めてください。10月以降がだいぶ楽になると思います。普段の勉強として、長くダラダラやるのではなく休憩を入れつつ短時間で集中して、趣味にも時間を使うとストレスが溜まらずモチベを維持できると思います。
ハム大は試験科目が少なく受験校を絞れば対策がしやすい大学だと思います。過去問をみて傾向を掴んでください。
名前:鈴木
出身高専:新居浜高専電気情報工学科
学科順位:3年次9位 4年次9位
受験年:2024年
受験大学(受験科目):大阪公立大学電子物理工学科、数学、電磁気、電気回路、TOIEC
併願大学:岡山大学、豊橋技科大学
部活や資格:TOIEC675点
Instagram:oka_1017
夏のインターンシップで高専卒では自分のやりたい仕事ができないと分かり、大学に行こうと考えました。
暗記ではなくちゃんと理解していこうという気持ちで定期テストの勉強だけをしていました。
1~4年生までずっと順位は10/40前後でした。
1~3年生のときと同じように学校の勉強しかしていませんでした。
学年末試験が終わった2月下旬に受験のことを思い出しました。この時点でTOIECは460点でした。岡山大学の受験は昔から考えていましたが、もうワンランク上の大学も受験してみようと考えました。色々調べた結果今から間に合いそうな大学は受験科目に力学がない大阪公立大学ぐらいだとわかり勉強を開始しました。
数学は編入数学徹底研究で勉強しました。電磁気学はネットで調べたら出てくる黄色い電磁気の本と学校で使っている電磁気のオレンジ色の問題集を使いました。電気回路は色々な大学の過去問と教科書の例題で勉強しました。
TOIECは3月終わり頃から4月の終わりのTOIEC試験までの1か月ほどしっかりと勉強しました。この頃はTOIECと他の科目を6:4ぐらいで勉強していました。TOIECは金フレ、銀フレ、文法特急、でる1000の章末模試、最新の公式問題集、書店で売っている600点取るための問題集的なやつを全部理解して解けるようになるつもりで回しまくりました。英単語とオーバーラッピングは大事だと感じました。公式問題集のわからない単語は全てレポート用紙に書き出して暗記しました。4月終わりの試験でなんとかギリギリ675点を取ることができました。
TOIECが終わった後は、他の科目を問題集でざっくり仕上げ、5月ぐらいから公立大の過去問を解き始めました。数学はとても簡単ですが、専門科目が難しめです。公立大学を訪問したら貰える過去問3年分と技科大、名工大、農工大、京都工芸繊維大、神戸大あたりの過去問を解いていました。農工大と名工大の電気回路は難易度が近いなと感じたのでおすすめです。
数学:線形代数、微分方程式、複素関数論
電気回路:交流回路、四端子定数、三相交流、過渡現象、ひずみ波交流など
電磁気学:コンデンサ、マクスウェル方程式、電磁誘導など
英語:TOIEC
聞かれたこと
全体的にあまり深堀してきませんでした。やりたい研究と志望動機さえしっかり練れていれば良いと思います。TOIEC675点は高いねと言っていただけました。
ぼくは2月末から受験勉強を始めました。2月末からだと力学を仕上げる余裕がなく挑戦できる大学がかなり絞られてしまいました。かなりギリギリだったと感じたので遅くとも1月上旬頃には受験勉強を開始すべきだと感じました。
編入数学徹底研究、旧帝大志望でない人は章末問題は飛ばしても良いと感じました。
電磁気学演習(黄色)、演習電気磁気学(森北出版)、電磁気学はこの2冊でそれなりに戦えると思います。
詳解電気回路演習はよくネットでおすすめされていますが、個人的には学校の教科書で十分だと感じました。
名前:ある
出身高専:大阪公立大学高専
学科順位:3年次:6位 4年次:3位
受験年:2023
受験大学(受験科目):大阪公立大学工学部都市学科
併願大学:専攻科
部活や資格:
現場ではなく計画段階等上流側の職に就職するには進学した方が良いと思ったから。
大阪にあることから都市課題に関する研究ができると思ったから。
同じ法人だったから。
特になし
特になし
特になし
4年の頭からやり始めたが私は英語が最も苦手だったためスコアが伸びずギリギリまで受験していた。
今年度が公立大学となって初めての編入試だったため他大学の小論文過去問などを解き論述試験に備えていた。併願校に小論文がある場合それでいいと思う。
午前に論述試験、午後に面接試験があり、間に1時間ほど時間があるためそこで面接の最終チェックをしていた。
論述試験は大問が3つあり、それぞれ小問が2~3つある形式だった。
文字数は50文字から600文字まで長短様々だった
5対1の形式で時間が決まっており一定時間毎にベルがなっていた。
決まった一人の先生から志望動機や入学後のことなど基礎的ことを質問され、答えたことに応して他の先生が質問をしていく形式。
自分が答えた内容に対して、「なぜそうなのか」と「それらに関する知識」を問われるものが多かった印象がある。また、自分が専門的に学びたい分野以外で答えてくださいといった他分野に関する知識も問われたことから専門としたい分野の深掘りの他にも他分野に関する知識をつけておくべき。
他分野に関することも自分が答えた内容から派生していた。
面接や論述はそこまで早くやらなくても良い気がするが他の体験談にある通りTOEICは遅くても4年の夏休み中までには終わらせておくべきだと感じた。ぎりぎりまでTOEICをしているとスケジュール的にも心理的にも負担になる。
基礎的な学力を高めておく必要がある。
社会人入試の小論文
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