名前:おうかくまく
出身高専:市立高専 応用化学科
学科順位:3年次:5位 4年次:8位
受験年:2025
受験大学(受験科目):山梨大学 工学部 応用化学科 面接(口頭試問のみ)
併願大学:横浜国立大学、岡山大学、徳島大学(全て合格)(全て体験談を投稿してます。)
部活や資格:部活:いろいろ、資格:甲種危険物取扱者、TOEIC730
そもそも就職の道を考えた事が無かった。化学が得意だったので進学しないともったいないという感じもあった。
定期テストはそれなりに頑張っていたが基本は遊び呆けていた。
TOEICに手を付けた(手を付けただけ)
TOEICを本格的に始めた。金フレと文法特急、公式問題集を周回してなんとか730までいった。
専門科目の勉強法は岡山大学の体験記に詳しく書いてます!
口頭試問は10枚のパネルを見ながら都度口頭で問われる質問に答える感じでした。これが結構普通に難しい。記憶の限り内容を書きますので参考にしてください。
水の入った容器の図とグラフが4つ書かれている。
容器は熱を通し、変形しません。蓋は自由に動きます。
⑴CO2、ドライアイス
⑵黄リン、赤リン
⑶ダイヤモンド、黒鉛、無定形炭素
⑷(詳細は覚えてないが酸素の同位体が書かれていた)
⑸Ne、Ar、Kr
ウィリアムソンエーテル合成とフリーデルクラフツ反応、ニトロ化反応の反応式があり、適した試薬等を答えさせる問題。
結晶構造が書かれており、その構造の名前とその構造をとる物質の例(多分ルチル型、酸化チタン)
A=(B+C)/2の式といくつかの選択肢
電子に関する法則についてです。A、B、Cに当てはまるものを表した選択肢の記号を教えてください。(選択肢忘れた。)
反応式があって酸塩基を答える問題
フェノール、ベンジルアルコール、シクロヘキサノール、シクロへキシルメタノールの構造式だけが書かれており、それぞれabcdと記号は振られている。
グラフと何かの装置図が書かれており、縦軸と横軸に当てはまる言葉などを聞かれた。UV-VisとかMSとかがっつり機器分析でした。
⑴電子
⑵同位体
⑶アルコール
⑷the lightest element ~みたいな英文
⑸molecule with an unpaired electronみたいな英文
1から3の単語の英語を板書してください。
4,5の文が指す英単語を板書してください。
大体こんな感じでした。ところどころうろ覚えです。出来は試験直後は8割くらい出来たと思いましたが、後からじっくり思い出すと65%くらいでした。
とても和やかな雰囲気。内容は
といった感じでした。
答えた内容については深掘りどころか触れてすらきませんでしたが、反応が良かったので不安にはなりませんでした。
応化は面接の後にラボツアーを開催してくださるようでそれまでの待ち時間(スマホ禁止)で問題を思い出してメモっていたところ他の受験者の方が試験内容について話しかけてくださいました。その方曰く不安を紛らわせたかったとのことでそういう手もあるのかと目からうろこでした。(後に自分もこの方法を横国受験で使う。)その後に終わった人とも仲良くなれて良かったです。
ちなみにネットにある山梨大学の体験記にはタリーズコーヒーを飲んで落ちた人と、ロッテリアのコーヒーを飲んで受かった人がいらっしゃるので新たなジンクスを作るべく仲良くなった人達と駅のスタバでコーヒーを飲みました。とても良い思い出です。あとホテルは勉強する机がある方が良いです。自分が泊まったホテルはぼろくて前日勉強出来ませんでした。しても変わらんかもしれんけど。
教科書や適当な参考書でちょっと知識つけたらいろんな大学の過去問をひたすら解きまくるのが効果的だと思いました。
]]>名前:パイナポー岡本
出身高専:(身バレ防止のため)匿名高専 機械工学科
学科順位:3年次 15位 4年次 19位
受験年:2024
受験大学(受験科目):山梨大学 機械工学科
併願大学:長岡技科大
部活や資格:部活:なし 資格:MOS expert TOEIC:575
TwitterID:@Kokuto1801
専門性を高めるため。
コロナで学生時代を謳歌できなかった印象があったため、延長したかった。
高専から就職した際の給料と大学からの給料を見て、大卒の方がいいと思った。
編入数学徹底研究をやりまくった。
山梨大学に数学の問題は出ないため、あまり意味はない。
物理のエッセンス(力学)を一周。
特になし。
TOEIC 対策をやっていた。特に点数が上がった感じはしなかったが、短期的に目的を持って勉強できる珍しい科目でもあるので、モチベ維持のためにもやっておくと良い。
特にやった。
熱力学は基礎的問題が多いため、教科書片手に何周かやった。
熱は
2つの物質をくっつけて熱平衡温度を求める問題や、簡単なCOPを求める計算、等容等圧下での変化に対する状態量の変位など、サイクル系統以外の基本を抑えれば問題なし。
材料力学も同様。
材料力学では
特に曲げ問題を徹底して行うと良い。過去問ではたわみ曲線やSFDBMDを描く問題など特に曲げ要素が強い芸風。そして基本的な応力を求める問題など。を学習しておくと吉。
機械力学は本当にわからなかったので、教授に過去問の答えを作成していただいて、勉強を続けた。
金属材料は怯える事なく鉄系統を抑えればOK
過去問のように基礎的な問題。
今年は単原子、2原子など変化球が来た。比熱比を用いて定圧比熱、定容比熱をかけると解けた問題。
他にもエントロピー変化を文字式で示す問題など。
過去問の焼き増しのような問題
今回は1.非圧縮性材料2.等方性材料3.異方性材料(今年は特にサービス)
主に今年度は直球だった。
基礎的な強制振動の方程式からゲイン特性などを求める問題。まだ習ってなかったため、記憶がない。
語句問題と
面心立法構造と稠密六法構造の模式図とその共通点、違う点など。
応力たわみ曲線を用いて、降伏?と転位という語句を使って加工硬化を示す問題。
ここはうろ覚えなので公開されたら是非ご自身の目でご覧になってください。
一応何種類も勉強しておく事で当日に対応できます。私は機械力学を対策しましたが、無理そうだったので対策していない材料を選択しました。
まず、入室して受験番号と名前を要求されます。
次に
大学院に行くのかなどは聞かれなかったので落ちたかと思ったのだが、無問題だった。
担当教員の先生と研究の内容については相談しましょう。岡本はゼミ資料を作っていたのでうまく喋れました。
推薦に頼りすぎるのはやめましょう。岡本は席次が低く、推薦落ちたので席次は高くしましょう。
無理なら岡本同様学校の定期テストは最低限の勉強をして、受験勉強しましょう。(岡本は最後やる気がなくなってしまったが)
あとチェリー伊藤が言うようなタリーズで飲んだから落ちると言うジンクスは私が破壊しました。タリーズで水だしアイスコーヒーを飲んでください。
学校の専門科目の教科書が1番です。
山梨大の編入試験は基礎的問題ばかりなので十分いけます。
詳しくはチェリー伊藤と同様のものを使用していますのでお手数ながらそちらを参照していただければ幸いでございます。
名前:チェリー伊藤
出身高専:福井高専 機械工学科
学科順位:3年次:15位 4年次:23位
受験年:2023年
受験大学(受験科目):山梨大学 機械工学科
併願大学:専攻科 福井大学 豊橋技術科学大学
部活や資格:TOEIC490 アマチュア無線技士3級
まだ働きたくない、高専卒だと専門性に欠けていると考えたから。院卒のほうが給料がいいから。
特になし
特になし
特になし
出る単1000、テクス加藤の英文法(TOEIC勉強のため)
学校で使った教科書(公式や基礎的事項をしらべるため)
定期テスト(問題演習のため)
学校の課題(問題演習のため)
専攻科の問題(13年分を2周)
山梨大学の過去問(5年分を2周)
上記をすべて2カ月くらいでしました。
専門科目5つ(熱力学、材力、金属材料、水力学、機械力学)の中から3つ選択でした。
問8くらいまでありました。すべて基本的な熱力学公式で答えられる問題だと思います。手計算なので計算ミスが怖いです。
具体例(マイヤーの関係式、熱力学第一法則、断熱・等温・等圧・等容の基本的な公式)
問3くらいまでありました。
問1は熱膨張の問題でした。
問2はH型鋼と四角型鋼の断面2次モーメントを比較するみたいな問題でした。
問3は語句の意味を答える問題でした。(バイメタル、等分布係数、みたいな感じで4つくらい出ました)
問3くらいまでありました。
問1は語句の意味を答える(加工硬化など計4つ)
問2は微細加工とその他の加工を比較するみたいな感じでした(ノリと勢いで解きました)
問3は共析反応のグラフを書いてそれぞれの温度での状態を説明みたいな感じでした。(ノリと勢いで解きました)
水力学と機械力学は最初からとらないと決めていたので問題すら見ませんでした。
志望動機、卒業研究の内容、テストのでき、テストの内容は高専で習ったものか、山梨大学への質問はあるか(逆質問)を聞かれました。基本的にやさしい雰囲気で進んでいきました。
テストのでき具合の質問で、熱力学は余裕でしたみたいな感じのことを言ったら面接官にどんびかれたので落ちたのかなと思いました。(笑)
面接はそんなに重要視されていないのかなと思います。ある程度で大丈夫だと思います。
学校の勉強を第一にしましょう。挑戦したい学校の推薦をもらって、他の大学をすべり止めにしたほうが精神的に楽です。私はそれで痛い目を見たので(笑)
どっかの体験記でタリーズコーヒーを飲んだら山梨大学に落ちたと書いてあったので、横にあるロッテリアでコーヒーを飲みました。
徹底研究、学校教材(専門科目)
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