名前:ちいかわ
出身高専:i高専
学科順位:1年次:33位 2年次:37位 3年次:8位 4年次:14位
受験年:2024年
受験大学(受験科目):法政大学 理工学部 応用情報工学科
併願大学:東京都立大学、豊橋技術科学大学
部活や資格:草むしり検定5級、TOEIC685(L340 R345)
研究を続けたかった、学士が欲しかった
数学は都立、豊技対策でそれなりにやっていたので法政大学での対策は特にしていません。募集要項には「面接の中で、口頭にて数学を含む理系基礎素養を確認します」と書かれていたので、口頭で説明が出来そうな定理や公式などを復習していました。
数学同様、問題は解かせないと踏んでいたので、問題集は解かず教科書に載っている問題だけ解いて理解していました。原子分野は勉強しませんでした。教科書を読んで定理や公式の説明を口頭で説明する練習をしていました。頭で説明を浮かべるのと、実際に喋って説明するのでは全然違うので、実際に喋りながら練習するのをオススメします。
理系基礎素養と募集要項には書いていたのでもしかしたら出るかもしれません。流石に化学は聞かれないだろうと思い勉強はしませんでした。
都立大ではTOEICが必要だったのでその時に取得したスコアを使いました。
勉強に使った教材は主に「公式問題集9,10」、「金フレ」、「でる1000」、「Part1,2初心者特急」です。
リーディングは基礎文法、単語で何とかなるので、金フレをサプリメント含めて全部覚える。公式問題集で分からなかった単語を全部覚える。でる1000、公式問題集を周回する。これをやっていれば伸びると思います。基礎文法が分からない場合はyoutubeに上がっている「この動画1本で英文法基礎を完全攻略」がおすすめです。
リスニングはシャドーイングをずっとしていました。英文の音読にもなるのでシャドーイングのおかげでリーディングの速読力が付いたようにも感じます。実際の会場だと音質が全然違うのでイヤホンや聞こえやすいスピーカ等でやらないようにしましょう。
特になし
面接のみ
今年の理工学部全体の受験者数は14人でした。その内、応用情報工学科の受験者数は3人でした。受験前日だけホテルの値段がどこも高騰していたので早めに予約したほうがいいです。
面接は以下の流れです。
口頭試問はありませんでした。面接官は2人いて優しい雰囲気の面接でした。志望理由書に書いたやりたい研究や卒業研究の深堀をされると思って対策をしていたのですが、全然聞かれませんでした。会場で渡された紙には「10~15分の面接になります」と書いており私は15分きっかりで終わりました。他の受験生はほとんど20分くらい行っていたので不安でした。
志望理由書は複数の教員に添削してもらったほうがいいです。教員といえど全てが正しいわけではないので、複数の人に意見をもらうべきだと思います。また教員や友達にお願いをして、志望理由書を元に面接対策を慣れるまでしましょう。
TOEICは2ヶ月でなんとかなったので効率よく勉強すればすぐにスコアは伸びると思います!ただ法政では原本の提出が必要なのでそこだけ注意が必要です。
口頭試問は出るか分かりませんが対策はしておいたほうがいいと思います。理工学部の編入は実施してから2年目だったので倍率は低かったですが、これから上がってきて口頭試問がされる可能性があるので。
聞きたいことがあったらkoazarashi831[at]gmail.comにお願いします。些細なことでも大丈夫です!普段使いしていないメアドなどで気づくのが遅れるかもしれませんが…
名前:イーサン
出身高専:産業技術高専
学科順位:3年次:21位 4年次:16位? (2年までは10位から1桁くらいをキープしていたが3年でモチベゼロになりました)
受験年:2024年
受験大学(受験科目):法政大学 理工学部創生科学科
併願大学:都立大、農工大、工学院大学(法政受かったので受けませんでしたが一応)
部活や資格:ダンス部 TOEIC 655点
出身高専の広く浅い知識では社会には通用しないだろうと思い、大学には行こうと思ってました。ゼミで人間工学を学んでから、人間について興味を持ちました。
2年までは公文に通っていました。ほぼ自習をしていたので予習復習の習慣がついていたのもあり、成績は10位くらい、1桁のときもありました。
3年に上がる前にコロナで自粛期間になり、オンライン授業が増えて怠惰を極め、クラス順位は29位/43人まで転落。編入を決めていたのにも関わらず最終的に21位という残酷な結果になっていました。
部活は文化祭前だけ週3で行ってました。
この頃はまだ、成績をあげることしか考えていませんでした。
3年の酷い成績をどうにもできないと思いながらも、なんとか試験を頑張りました。周りも編入を意識し始めて成績争いはバチバチになって来てました。
夏休みから始めようと思っていた勉強も、なぜかこの頃にダンスにハマり文化祭の音源制作やコピーダンスばかりしてました。編入数学の参考書だけはちょろちょろ進めてました。何してたんでしょうか。
ようやく本気で参考書を解き始めたのが1月だったと思います。好きな数学から始めました。物理(力学、電磁気)もやりました。
もう成績は関係なくなるので、ずっと授業中は参考書を解いていました。とにかく物理と数学。専門は捨ててました。英語は農工の赤本を少し解いていけるか。と思い、ほとんどノー勉でした。
農工の過去問も何周かして動き出すのが遅かったなと一生後悔していました。
面接のみ
口頭試問があると書いてあったので、1年次のシラバスと照らし合わせながら数学と物理の公式や定理を説明できるように対策しました。
5人くらいの教員と面接練習してから挑みました。
行きたい研究室に挙げていた先生が面接官だったけど深掘りは特にされなかった。
終始和やかでお話会のような雰囲気
こんな感じです。20分くらい話してました。他大学からの編入生の友達は4.50分話してたみたいで、10~20分と書かれているのにおかしいですね。
国公立落ちて絶望、就職も考えたけど諦めずに5年の夏休み以降まで自分は大学に行くんだと強いメンタルを持っていれば死ぬこと以外かすり傷になりました。
きっと私大が拾ってくれます。
編入数学徹底研究
大学生の初等力学
電磁気は演習系を解いてました
高専生おなじみ大日本図書の数学の教科書全般
TOEIC上げるなら文法特急、銀フレ、弱点克服みたいなやつ(リーディングはこれで100点くらい上がった)