名前:KONABE
出身高専:呉高専
学科順位:3年次:19位 4年次:14位
受験年:2025年
受験大学(受験科目):千葉大学 工学部 総合工学科 デザインコース
併願大学:専攻科 都立大学システムデザイン学部
部活や資格:ロボット制作部(1〜3年) 資格は特にナシ
TwitterID:@Konabed
プロダクトデザイナーになるため
機能的というだけでなく外観も使いたくなるものを作れるようになりたかったから
県外に出たかった
1〜3年はほぼ勉強そっちのけで部活のロボコンのために設計担当をしていた。
ロボコンのおかげでCAD設計が(コロナの遠隔授業もあり)1年後期には使いこなせるようになって作れるものが増えた。
1〜2年次は進学について深く考えてはなかった。勉強の方は正直できる方ではなく単位もいくつか落としたけど(言い訳:ロボコンのムーブに体が順応できてなかった)落とした単位は追認試験で全て回収した。
専門科目だけはロボコンをやってると言うのもあり好きなことだったため割と点は取れた。
順位は1年次28位2年次30位
3年になりロボコン現役最後でチームリーダーをやらしてもらった。いい経験をしたと思う。結果は地区予選敗退。(一戦目で戦ったところが全国大会でロボコン大賞を取ってた。すごかった。)
3年の後期末、ロボコンが終わってから何をやろうか迷ってた時に寮の相部屋の友達がこんな高専にいられるか!俺は青春のために進学するんだ!と言い放ち大学を調べ始めた。それを覗くと千葉大を見ており自分もどんなところなのか調べていると千葉大学の工学部にプロダクトデザインというものを学べるコースがあることを見つけ自分のやりたいことができる楽しそうと思った。そしてこの道で進んでいこうと思い進学することを決めプロダクトデザインがどんなものなのかを調べ始めた。
めっちゃハマったw。
3年次は単位を落とすことなく無事に追認のない春休みを迎えることができた。
だがしかし3年次のTOIECのスコアは275。
英語出来なさすぎ
千葉大へ進学することを決め4年次の成績をあげるため前期中間で順位を上げようとした。
順位は上がったが結果は12位だった。
学校推薦(1〜4位)が取れないと分かったため、成績平均点85点以上を目標にして自己推薦はポートフォリオ提出があるため作品作りを始めた。
まずデザインを知るために高専デザコンAM部門をやろうと決めた。(夏休みの間にアイデアシートの締切があった)
他にもロボコン繋がりで廃炉ロボコンにも参加しロボットを設計してた。
夏季インターンはデザイン分野のものがないかと調べていると九州大学の芸術工学部で3日間のインターンがあるのを見つけたためそこでどんなことをやっているのかを教授や院生の作品も見せてもらったり質問させてもらったりした。とてもいい経験だった。九大の芸術工学部の立地も千葉大に劣らず良かった。
4年次のTOIECのスコアは360
まぁまだ低い
高専デザコンと廃炉ロボコンと定期考査できつきつになってた。
高専デザコンは書類審査で全国まで進むことができた。
全国高専デザコンでは作品とポスターを作りプレゼンを行った。
プレゼンは結構好評で嬉しかった。
この経験は凄く大きかった。
廃炉ロボコンも高専でないとなかなか廃炉の分野に触れることはなかったと思ったので経験できて良かった。
千葉大学には研修旅行が東京であり1日自由行動の日に行って学内を歩き回った。学内の中の売店でパンを買って食べた。焼きたてで美味しかった。敷地は呉高専と比べものにならないくらい広いなと感じた。そして図書館キレイ。
冬休みに入って本当に進学でいくのかについて見つめ直した時にロボコン、デザコン、廃炉ロボコンと出場はしたが特に成績は残してなかった。
そしてTOIECはデザコンと廃炉ロボコンに力を注いだため5月から12月まで受けなかった。
また進学の際の滑り止めの専攻科では機械設計技術者3級試験をとると学科試験免除で面接だけなのだが機械設計技術者3級を取ることができなかったため担任から専攻科滑り止めが難しいと言われここで進学と就職を悩んだ。
でも夢を諦めきれなく一か八かで進学に決めた。
そして春休みの3者面談で受ける学校を
千葉大学>都立大学>専攻科の3校にした
TOIECのスコアを最低500を目指して勉強したがTOIEC2月360で全然できなかった。
最終的にTOIEC3月470で挑むこととなった。
いかにも編入学受ける人の中でも低すぎるだろ!
春休み中にポートフォリオに入れる自主制作の作品をいくつか作りポートフォリオを作り始めた。
春休み終わりにポートフォリオができたため親と担任に見てもらってよく出来てると言ってもらえたのでひと安心。
自己アピール文も春休み中から担任に添削してもらいながら作っていき4月の願書提出ギリギリまで文章を考えた。
願書を出してから面接練習を初めて担任に何回かお願いしてやってもらった。
5/24日前入り千葉駅の近くのホテルに泊まった
5/25日千葉大学編入試験
その日中に帰宅。
面接の自身の評価はほんとに最悪だった。確実に落ちたなという印象で千葉を去った。
帰りはアキバで好きなゆるキャンのグッズを買って気持ちを切り替えた。
6/14日専攻科試験
6/21日専攻科合格
難しいと言われていたが滑り止めに合格できて一応進路が決まり一安心。
6/25日千葉大学合格発表
手応えが無さすぎたため落ちただろうと思い合格発表のページを開くと俺の番号あるやんけ︎
マジか!寮で友達の部屋に行って発狂して喜んだ。手が震えていた笑。
自己アピール文
(TOIECなどの勉学に関しての記入は任意と書かれていたためアピールできるほどの点数など取れてないわ!なので書いてない。)
ポートフォリオはA5サイズで制作した
去年合格した人が書いたゼンペンを参考にさせてもらった。(めっちゃ助かります︎)
データは基本パワポでイラストレーターを少し活用した。
内容はロボコン、デザコン、廃炉ロボコンのチーム制作プラス自主制作3つの合計6つの作品をポートフォリオにした。
去年の面接官が2名だったため2冊を願書に同封した。
証明写真は大学生っぽくセンター分け(ちょい偏見かも)にして落としても誰かわかるように写真の裏に名前を書いた。
髪型は証明写真と同じでセンター分け
カバンはリュックで行った。
待合室と試験室がある。
次の順番の人は試験室の前で待機
面接時間は15分
試験官2名と受験者1名での面接だった。
面接会場が2つあったためもう一つは違うかもしれない。
余談:スーツケースを駅構内のロッカーに入れて行こうとしたらちょうどその日から使えなくなっており学内をスーツケースでガラガラ歩いてたw。ちくしょー
待合室で5分前になったら試験室の前にある椅子に座って待つのだが、試験室が突き当たりにあると教えてもらいその場所まで行くと周りの部屋の前にも椅子が置いてありどこか分からなくなってウロウロ歩いてた(めちゃダサい)しまいにはどこか探していたらいつのまにか前の人が終わって試験官に自分の存在を探されていた笑。
もうこの時点でめっちゃ焦った。ノックして入手というのもなく、こんにちわー。そこに受験票おいてねと言われて面接始まった。
志望理由はしっかりと言うことはできたが、ポートフォリオの説明が少し長くなりちょっと時間がと言われて切られてしまった。やってしまったと思った。
試験官が最初の方はペラペラとポートフォリオを見ている。
めちゃ志望理由の深掘りであわあわしながらとにかく黙らないようにを心掛けて答えた。自分自身でも答えてる内容が抽象的すぎるなと思いながらも話した。
わりと優しめな面接だったと思う。
君はこのデザインコースではこういったことをやっていくべきだと思うんだよみたいな助言ももらった。
お金に関して面接で聞いてくるんだーと思った。
これを聞いてきたら確定演出だったのか︎
結果
合格。
ほんとに受かると思ってなかったため発狂。
パルキア状態w。最初見た時めっちゃ疑心暗鬼になった。次の日には合格通知が届いてようやくほっとした。
担任からはなぜか滑り止めは難しいと言われてたが千葉大は行けるよと後押しされていた。何でだろう?そのおかげで精神は保たれていた気がする。みんなからも応援してもらってとてもありがたかった。
今回はいつもより自己推薦を1人多く取っていた。
千葉大学の試験は面接(口頭試問)だけのため学校の成績が一番ものを言う。できる人は学校推薦を狙うといいと思う。自分のように勉強面できつかったらいっそイベントごとでたくさん経験を積むのも全然アリだと思う。
でもTOIECはやっぱりいる。
今回TOIECに関してアピール文にも書いてなく面接でも聞かれなかった。千葉大学はTOIECの証明書は願書に入れなくてもよかった。
デザインをするように人生も決めたコンセプトは曲げたらダメということを実感した。
進路が決まるまではめちゃくちゃ不安だから少しでも安心できるように自信の持てるポートフォリオを作ったり面接の試験中自分はお守りのように胸ポケットに自分で作った作品を入れてた。もしかしたら実物を見せる機会があるかもと思って(見せなかったけど)
自分は千葉大に行くと決めて行った後どのように生活するかを夢を見るように考えていた。モチベがないとやっていけないから。
やりたいことを口に出すことで言霊みたいな感じかな千葉大に行きたいんだと周りに言うと行けなかった時やばいやんってなって勝手に頑張れた(あくまで自論です)。
とにかく挑戦するのが一番大事だと改めて実感した。
受験生の皆さん頑張って!
相談があればXまたはインスタkonabe_9185へDM送ってくれたらできる限り答えます!
名前:れな
出身高専:高専 化学コース
学科順位:1年次:1位(1/160人中)、2年次:(4/26人中)4位、3年次:4位(4/26人中)、4年次:2位(2/26人中)
受験年:令和7年度 (2024年)
受験大学(受験科目):千葉大学 共生応用化学コース
併願大学:岡山大学(合否待ち)、豊橋技科大(未受験)
部活や資格:TOEIC:510点(公開)、525点(IP)、危険物乙種第4類
コロナで遠隔授業だったのでスマホのネットゲームにハマっていた。
オンライン授業も倍速で聞いたりしていたが、中学生の頃、勉強ばかりしていたのでその名残で、1年生は基本的に真面目に授業を受けていて最終成績は平均96点を取れた。
APEXにハマって学校に行くのが嫌になった。ほぼ2年生の記憶が無いくらい現実逃避しており、ネットの世界に浸かっていた。
本気で高専をやめたいと考えており、進路相談室で、通信制の学校に行きたいことを伝える。
しかし、先生方の説得により思いとどまっていた。
ネット恋愛をしていてその人が宮崎大学に行きたいといっていたので私も宮崎大学を受けようかなと考えていた
相変わらず高専に行きたくなかったが課題やテストだけ頑張っていた。
化学の道に進むのが嫌だったが先生方から話を聞いててもう諦めるしかないと思い腹を括った。
ネット恋愛の人と別れてからは旅行に行ったりAPEX、マイクラをしていた。
定期テストは1か月前から頑張ったが定期テストだけ頑張る人で授業などはほぼ聞いていない。(スマホ触ってた)
岡山大学の推薦条件が3.4年次の成績上位25%以内(6位以内)ということを学年末テストの2週間前くらいに知ってさすがにやばいと思って頑張った。
結果4位だった。
基本的に1-3年はゲーム中心で定期テストだけ1か月前から頑張っていた。
1月にあった学校で受けるTOEIC IPがあり310点で絶望した、、
春休みは出る1000をしてPart5対策をした。
あとはほぼAPEX。
3月のTOEICテストは350点になった笑
岡山大学の推薦を取りたいと考えていたので
上位25%以内(私のクラスだと6位以内)を取れるように定期テストを頑張っていた。
編入試験対策の勉強は0、推薦でいけばいいやと思っていた。
APEXではなくOWにハマっていた。
まじで毎日OWしていた。
あとはバイトをしていた。
夏休みはバイト沢山入っていた。
岡大のオープンキャンパスに行った
数日後くらいにコロナにかかって京都工芸繊維大学のオープンキャンパスには行けなかった。
定期テストで順位取れるように頑張った。
静岡の彼氏ができたので、静岡によく行ったりディズニーランドに3回くらいいって
旅行三昧だった。
あと9月くらいにpcをかってバロラントにハマっていた。
定期テストは頑張ろうと思っていたので1か月前から頑張ることを心がけていた。
岡大の推薦条件を取らないと死ぬと思っていたのでまじで後期から席次を意識して勉強した。
定期テスト期間でもバロラントをやりたすぎて、参考書ををキーボードの上に広げて合間に勉強したり、量子化学の本をマウスパッド代わりにしてゲームしながら勉強してました。
6位以内取れるか学年末不安すぎました。
まさか2位が取れると思っていなかったので
第1志望を岡山大学にするか千葉大学にするか
本当に迷って、都会のほうがいいなとおもったので千葉にした。
まじで参考にならないと思います特に頑張ったのはTOEICです。
編入試験対策はなにもしてません。
あとはUSJに行ったりディズニーにいったり、サウシードッグのライブに行ったり、ほぼ彼氏と遊んでました。
TOEICの勉強も試験1週間前だけやりました。
2月末に受けようと思っていたのですが支払い期限が2日だと言うのをしらなくて、払ってなくて受けられなかったので3月に3回受けた。480点と495点、IP525点でした。
春休み編入試験対策0だったので
4月になって流石に焦ったのでバイトは編入試験が終わるまで休みをもらいました。
TOEICを4月に公式1回とIP1回受けました。
510点と490点位でした。
千葉大学は願書を取寄せて学校でなんか色々手続きが必要でそれの締切が4/8くらいだったのを4/2くらいに知って募集要項を取り寄せると4/9くらいに届くという事で間に合わない。死んだと思って
千葉大学に通っている先輩に速達で送って貰えるように頼んだり色々したのですが
結局学校のキャリアに募集要項(願書)置いてたので何とかなりました。
早め早めに準備することが大切ですね…
あと4月の第1周くらいに自己アピール文を書き始めました。願書提出まで毎日訂正して、進学担当の先生や研究室の先生に何度も訂正していただきました。
自己アピール文に書いたこととしては
特に秀でたものが無かったので
志望した理由と(環境に配慮した材料開発がしたい)と勉強を頑張ってきたこと(4年間の総合成績1位)を書きました。書くことなさすぎてDMM英会話というのをはじめましたが結局1回もしてません。
自己アピール文と並行して
4月から有機、無機、物理化学中心に高専の教科書を用いて勉強しました。
有機はマクマリー有機化学の章末問題を中心に、
無機は4年生までの定期テストの過去問の復習と演習無機化学、
物理化学はProfessional Engineer Library物理化学(高専の教科書)を使って勉強してました。
あとは横浜国立大学の過去問を何年分か解きました。
簡潔にまとめると
筆記試験なかったので省略します
面談&口頭試問
雰囲気:優しい
(深堀りなし)
1分程度で
(網目形成酸化物とは何か)
(セラミックス化学研究室と答えました)
(問題ありませんと答えました。有機の分野などからでも環境について研究していきたいですとこたえました)
何か英語の試験を取っているか聞かれた
TOEIC550点ないと卒業できないと説明を受けた。
その後にTOEIC点数を言った。
(自己アピールに書いていなかったので点数を聞かれた。紙を持ってきてる?と言われたのではい持ってきてますと見せたら「おぉ」と言われたので自己アピール文に書いてない人も持っていくほうがいいとおもう)
IP:525 公式510
[物理化学]
式を書いた紙を見せられて
1.この式を人名+状態方程式のような形で答えよ
→ファンデルワールス式 ○
2.このaとbは何を表しているか○
→aは相互作用を補正したもの
bは体積を補正したものみたいな感じで言いました
[有機化学]
1.アルコールがかかれた紙を見せられて
ホワイトボートに
立体構造(RかS)を示して英語で命名を書くように言われました。
答え:(R)-butan-2-ol △
→私は間違えて(R)-buta-2-nol とかきました
2.金属ナトリウム?マグネシウム?と反応しない
構造異性体は何個あるか ×
→エーテルを書けばよかったと思います。2個だったと思いますわからないです。
私はR体、S体を命名した後だったので構造異性体と言われてわからなくなりぱっと書けず、すみませんわかりませんと答えました。
Cの数が同じだと構造異性体ですよねみたいな意味わからないことを言ったら聞き方が上手いねえみたいなこと言われたので本当にコミュニケーションを取るべきです。
[無機化学]
1.NaClはなに結合か ○
→イオン結合
2.なぜイオン結合はもろいのか ×
→クーロン力?、反発など
本当に分からなかったで分極するからですと意味わからないことを言いました。
過去の口頭試問では
マルコフニコフ則や
酢酸エチルの平衡反応、
AgNo3の沈殿反応??が出たみたいです。
私の年は物理化学、有機化学、無機化学から各2問ずつでたので基本そうなのかもしれないです。
アドバイス
私の口頭試問の手応えは5割で
受験会場から出たあと、答えが思いついて泣きながら親や彼氏に電話しました。
そこから1ヶ月毎日落ちたと思って
あのとき、エーテルって言えていればと思って起きる毎日でした。
口頭試問は分からなくても落ち着いて
少し時間をいただけますかなど言ってもいいと思います。
絶対に落ち着いたら答えれる問題ばかりです。
あと面接が終わって退出する時も焦っていて
答えってなんだったんですか。や
緊張してしまって…と言い訳までしました。
退出するときは失礼しましたと言いながらドアを閉めたような気がします。
それだけ口頭試問で焦ってしまって
奇行に走ったのだと思います。
それでもうかっていました。
本当に落ちたと思っていたので今でも信じられません。
東京観光をして帰るはずが何も楽しめず、気づいたら家にいました。それくらい落ち込みました。
受験後落ちたと思って併願校の勉強にもあまり力が入りませんでした。
多分千葉に落ちてたら岡山も豊橋も落ちて全落ちだったと思います。
私のように推薦だから受かるだろうと思わず、
豊橋の数学も本当に難しいですし、
1位の方でも落ちてる人は全然いるみたいなので
しっかり編入数学徹底研究などを用いて併願校も対策しておいた方がいいと思います。
千葉大学の採点基準は本当に謎ですが
1位でも落ちるみたいです。TOEIが750点くらいあって落ちているひともいるみたいなので
TOEICはあまり関係ないと思います。
私はIP525点で受かりました。先輩も550点で受かったと聞きました。
口頭試問は半分しか答えれませんでしたが私が受かった理由として考えられるのは
とにかく面接でコミュニケーションを意識したことです。あとは1年生から4年生まで成績が上位をキープしていたことだと思います。
それ以外は本当に秀でているところなにもないので諦めずに挑戦して欲しいと思います。
自己アピール文も割合が高いのかもしれないので先生に見てもらうべきです。
分からないことがあればいつでも聞いてください
インスタのID:uxcrliy__
マクマリー有機化学
]]>名前:Amadeus
出身高専:福井工業高等専門学校 電子情報工学科
学科順位:1年次: 4位, 2年次: 2位, 3年次: 1位, 4年次: 1位
受験年:令和6年度(令和7年度入学分)
受験大学(受験科目):千葉大学 情報工学コース
併願大学:専攻科、福井大学、豊橋技科大、筑波大学
部活や資格:プログラミング研究会(副部長), TOEIC660点
3年次に先輩講座で伺った、先輩からの教え
だらだら過ごしてた
TOEIC
TOEIC
春休みごろから「編入数学徹底研究」を始める。毎日コツコツやって1冊を完璧にした。
GWごろに、物理の勉強をした(リードα1週)
編入数学徹底研究
金フレ
https://note.com/nimupoka/n/n7ae2b569442f
名前:nimupoka
出身高専:石川高専 電子情報工学科
学科順位:1年10位以内 / 2年3位 / 3年2位 / 4年7位
受験年:令和3年(2023年)
受験大学:千葉大学 工学部 総合工学科 デザインコース(自己推薦)
併願大学:豊橋技術科学大学 工学部 機械工学課程(情報・知能工学課程)
( / お茶の水女子大学 理学部 情報科学科)
部活や資格:電子情報研究部 / 英語部( / テニス部(1年前期))
ディジタル技術検定3級 / TOEIC L&R 635
TwitterID:@nimupoka(消えてたらすみません)
大きな夢,小さな度胸.努力します.
あと,千葉が好き.
朝早く登校して勉強したり,宿題とテスト勉強をするくらい.
3年の前期まで中学の時から通っている塾で数学を1時間半していた.塾と1年の春休みの数学教科書解き直しのおかげで,1年の時全然わからなくて70,80点代だった数学を理解できるようになった.また,3年後期から始めた塾のアルバイト(主に中学生クラス)によって,中学の英数の振り返りができている.3年1月?に受けた初のTOEIC IPは410くらい.
2年から色々始めた.
https://cardesign.jp/magazine/ishizaki_hirofumi_cardesign.html
進路に悩む.
デザインをしたいが電子情報系にしか進めない思っていた(自宅/父の単身赴任先から通えて,国公立大学という条件内で大学を探した).
3年の春休みから東京工業大学工学院経営工学系かっこいいなーと思って勉強を始めようと思ったが,なんか勉強しなかったし本当に行きたいのかわからなかった.
夏季インターンシップは地元の自動車販売会社に行った(自動車メーカーは時期や期間の条件で断念).とてもいい経験だった.感謝.
高専英語プレコンを頑張ったからか公式TOEICで635とれた.
4年の春休みに4者面談があり,東工大(経営工学)>お茶の水大(情報科学)>筑波大(知識情報・図書館学類)>豊橋技科大(機械)に進路を決めた.
そしてその数日後,デザインに進めないという失意の中で運命のブログに出会う.
「え,高専から千葉大のデザインいけるん……!?」
よかったです.すぐに進路を変えました.
千葉大(デザイン)>お茶の水大(情報科学)>豊橋技科大(機械)
心配人間は旧首都大のデザインも気になったが,時期が合わずにやめた.
すぐに作品集作成開始.
春休み 自動車で千葉大に願書を受け取りに行く.
GW 試験の予行演習として電車で千葉大に行く.
提出書類をコピーして何度もペン習字.
面接原稿を先生に推敲していただいたり,友達や母と面接練習をする.
5/26(金) 前入り
5/27(土) 千葉大編入試験
5/28(日) 帰宅
6/23(金) 前入り
6/24(土) 豊橋技科大編入試験
6/25(日) 観光と帰宅
6/26(月) 前入り
6/27(火) 千葉大合格発表 →「わあーーー!」→ 打ちっぱなし
6/28(水) 観光と帰宅(お茶の水大編入試験予定日)
いかに美しくわかりやすくするかにこだわった.
三菱鉛筆 uni-ball one(0.38/0.5)とPILOT Juice(0.7)を使い分けた.
何回も練習.鉛筆で薄くガイド線&下書きをしてから清書.
1.結論(目標を実現するための手段として希望)
2.これまでの高専生活から
デザインを志すまで
3.自動車を好きになったことから
千葉大学工学部総合工学科デザインコースを志すまで
4.入学前後の勉学について
5.自分の将来像
厚手A4を半分に切って和綴に.データはパワーポイントで作成.約60ページ.
高専1年から今までの作品を学校/課外活動のものから趣味のものまで載せた.
過去の試験官は3名だったため,3冊作ってプチプチと袋で包んで封筒に入れた.
TOEICの時のものを使った(いつもの髪型にブラウスと水色カーディガン).印象が悪くならなければいいと思う.後から聞いた話だが,裏に名前を書いた方が良いそうだ(剥がれた時に誰のものかわかるから).
前髪 :七三分けぽく
後髪 :茶色ゴムの一つ縛り
化粧 :就活メイクでググった
服 :フォーマルめな白Tシャツ
(ブラウスはインターンでお辞儀した時に崩れるし暑いからやめた)
暑くなさそうな濃紺ボタン一個スーツとベルト
(黒のいかにも毛なやつは暑くてやめた)
靴と鞄:就活用の黒合皮(Be-1のラバストつけてた(後述))
マスク:つけなくてもよいとのことでつけなかった
他の人は大体普段通りぽい頭に就活な服装(ワイシャツ,黒スーツ,革靴)と鞄(就活ぽいのやリュック)だった.服装は迷ったらスーツでいいと思った.
待合室と試験室があった.次の順番の人は試験室の前で待機.面接は1人約15分.
私の試験室では試験官2名と受験者1名.試験管の人数は部屋で違う可能性も.
1.掲示板で待合室の場所を見る
2.時間になるまで待合室で待つ
(一番乗りだったため最前列真ん中に座った.軽く机と椅子を整頓した.
身だしなみを整えた.他の人に挨拶したら浮いた気がした.)
3.時間になったら待合室で試験官から説明を聞く
(その後待合室で順番が来るまで待機.お手洗いには行ける.)
4.自分の番の5分前には試験室前待機場所で待機
(椅子と消毒液があった気がする.)
5.面接試験
6.自分の使った場所を整頓して帰る
(待合室に置いて行った荷物を取りに行って整頓してお礼して帰った.)
順番違うところあるかもしれない.
焦ってあやふやな受け答えになってしまった.志望理由の時などに試験官が自己アピール文や作品集をペラペラし出しても自分を失わないこと…
だが,とにかく頑張って答えることができてよかった.
合格.
びっくりして「わあーーー!」と叫んだ.
多少落ち着いてから,後日受ける予定だったお茶の水大に辞退の電話をした.
そして,予定通りゴルフの打ちっぱなしに行った(後述).
正直なぜ受かったのかよくわかっていない.
先生や友達,家族は「受かる気がする」「なぜか落ちる気はしない」と言ってくれていたため,応援してくださった方々がとてもありがたかった.
学校推薦で受かる人が多いことを考えると,高専時代の成績は大事かもしれない.
また,先生には「いかに記憶に残るか」「使えるやつと思わせるか」「面白いやつと思わせるか」が大事と言われた.
だいぶ不思議な受験体験でしたが,参考になりますと幸いです.
思ったらすぐに行動に移さないとチャンスを掴みに行けないです.
言い換えると,思ったらすぐに行動してしまうようなことは運命だと思います.
進路が決まるまでは,さまざまな不安や希望が入り乱れることでしょう.
そんな時は,ラッキーカラーを身につけてみたり,絶対的自信を持てる作品集を作ったり,合否がわかったら何をしようか考えたりするといいかもしれません.ちなみに私はラッキーカラーが黄色だったため,試験日にはBe-1のラバストとファイル,そしてぴーにゃっつのハンカチと筆箱を持っていました.加えて,体育でゴルフがあるため,合格だったらゴルフの打ちっぱなしに行くことに決めていました.
また,将来目指す職業に関係のある方のストーリーを見ることもおすすめです.私は理系大学生からカーモデラーに転身した方の記事を読んで勇気をもらいました.
これらのことは小さなことですが,心の支えになると思います.
受験生の皆さんのご多幸をお祈りいたします
ご相談などあればTwitterへDMどうぞ.できるだけ答えます…!
例文あり!評価が上がる「大学編入の志望理由書」の書き方大学編入の志望理由書は合否に大きく影響します。そこで当記事では「質の高い志望理由書」を作成する手順やポイントを解説していまakilabo.com
三菱自動車工業株式会社のコンテンツ・最新情報 |三菱自動車工業株式会社三菱自動車工業株式会社のストーリーやノウハウなどを掲載中。最新情報や会社情報も閲覧できます。www.talent-book.jp
デザイン&スケッチ 自動車とプロダクトデザインの基本と応用(平野 幸夫氏・著)
自動車デザイン 歴史・理論・実務(釜池 光夫氏・著)
カーデザインは未来を描く(根津 孝太氏・著)
こちらの動画,とにかくわかりやすい.メモってずっと鞄に入れている.
田中健一著『はじめてでも「使える英語」が身につく! 英語復文勉強法』は,なんとなくやっていた英語の構造を理解するのに欠かせない「復文」を練習しやすい一冊!内容もさることながら,何よりデザインが見やすい・分かりやすい・楽しいの三拍子で最高です…!
はじめてでも「使える」英語が身につく!『英語復文勉強法』はじめてでも「使える」英語が身につく!『英語復文勉強法』jtpublishing.co.jp
「ヨビノリ」と「おたけはYoutubeに学校作りたい」を見た.Tyotto-wakatta.
]]>名前:あ
出身高専:電気電子工学科
学科順位:3年次2位 4年次1位
受験年:2023
受験大学(受験科目):千葉大学 総合工学科 医工学コース
併願大学:なし
部活や資格:TOEIC695点
医療機器の開発に携わりたいと思っていたため、高専卒では難しいと考えた。また、もっと勉強したり、旅行したり、留学したり、研究したりと社会人になる前にもっといろいろやってみたかったから。
特に進路について考えていなかった。日々の授業をしっかり受けることとテスト前の勉強だけ頑張った。
進学するのか、就職するのかを真剣に考え始めた。進学するなら医工学について勉強したいと考えるようになり、千葉大学を知った。学校推薦で受験するのが有利だと考えたので、クラス席次を上げることに力を注いだ。また、このころからTOEICの勉強をはじめた。
夏休み明けに進路を進学希望に決めた。受験勉強よりもクラス席次が大事だと考えたので、定期テストを最優先した。TOEICの勉強も引き続き行った。冬休みあたりから数学の勉強を始めた。
TOEICの勉強は春休み前までで終了にした。春休みは数学と物理の勉強をした。数学は徹底研究を一通り解けるようにした。また、研究室訪問に行ったり、やりたい研究について調べたりして、アピール文づくりに時間をたくさん使った。
春休みに引き続き、数学、物理と面接対策をした。また、併願校の対策のため、電磁気、電気回路の勉強を始めた。
口頭試問
実際には問題を解くようなことはなく、面接のみだった。
志望動機、やりたい研究、卒研についてがおもな内容だった。答えた内容についてさらに深堀された。
自分が何をするために編入をしたいのかをしっかり考えて試験にのぞめばいいと思います。
なし
]]>名前:ユッケ
出身高専:関西の高専 電気工学科
学科順位:1~2年:忘れた 3年:2位 4年:4位
受験年:令和5年5/27
受験大学(受験科目):千葉大学 電気電子工学コース 学校推薦
併願大学:出身高専専攻科(合格) 三重大学(未受験)
部活や資格:TOEIC645 バレー部
InstagramID:hatatata__
院卒で研究職になりたいと思った
大学生活してみたい
定期テスト前の勉強のみ
志望校を意識しだしたが、春休みに免許合宿へ。
夏休みころから編入数学を始めた。このころは千葉大推薦は奥の手と考えており、学力受験に向け勉強していた。でも結局夏休みはだらだら勉強をしており、一周できなかった笑。盛って1日4,5時間くらいしたかな?モチベ的に毎日はしていなかった。
学校が始まると、試験やレポートに追われなかなか勉強できていなかった。年明けるころにやっと編入数学1周おわったくらいかな。専門はめんどくさくてまだ手を付けていなかった、皆はもっと早くから勉強してな笑
春休みに編入数学2周目に突入した。だが数学はほとんどやらずに、電磁気学演習を始めた。春休み初めに研究室訪問も行ったのでモチベは少し上がっていた。思い返すと電磁気学演習は基礎固めるのに良かった。難しい問題が多いけど先生に聞いたりググったりで意外と何とかなった。春休みをかけて、これを1周した。(出なさそうな範囲のところは例題を見た程度)結局1日最高6時間勉強してたと思う。机に向かっている時間はもっと長かったけど笑メンタル的にも一番きつかった時期で勉強が進まないときもあったけど散歩したり図書館行ったりと気分転換していた。
あと春休みの最後のほうにアピール文を書き始めた。提出が四月下旬だったと思うので始めるにはちょうどいいくらい。まず研究室の先生に何回か添削してもらい、次に国語の先生に添削してもらった。結構優しくて、文章内容もいろいろ考えて提案してくれた。ありがとうがざいました。比率が高めだと聞くのでアピール文は完ぺきにしておきましょう!
春休み終わった後は面接練習を始めた。いろいろな先生に合計4回くらいしたかも。また、過去問で過渡現象がよくでていたので過渡回路演習みたいな参考書を進めた。あと授業ノートで復習をしていた。
春休み終わりから5月にかけて同時進行で専攻科の過去問を解いていた。専門の過去問は理解深めるのにちょうどよかった。
円電流中心軸上の磁界
rlc並列回路
志望動機を簡単に。突っ込みなし。
僕はここで出会った方に質問や相談をたくさんし、助けになったので投稿しようと思いました。
長時間勉強するのが苦じゃない人は大丈夫ですが、そうでない人は相当しんどい戦いになると思います。(僕もそう)そんな時に、心をリラックスさせる、モチベを上げる何かを持っておくことがいいのかなと思います。辛いでしょうけど、人生の分岐点なので後悔のないように頑張ってください!
また何か気になることや相談があれば気軽にインスタのほうにきてください!
徹底研究
電磁気学演習
過渡回路演習
名前:ソウ
出身高専:熊本高専・制御情報システム工学科
学科順位:3年次:4位 4年次:7位
受験年:2023
受験大学(受験科目):千葉大学・工学部 総合工学科 情報工学コース(自己推薦:口頭試問と面接)
併願大学:電気通信大学(不合格) 東京大学(不合格) 東京都立大学(結果待ち)
部活や資格:部活:電算部とESS部 TOEIC:970点
TwitterID:@sourabu83
→4年次まで就職したいと考えていた。外資系企業に就職したかったけど、学部以降の学位が必要だったため、進学しようと思った
→単科大学より総合大学のほうが楽しそうだと思った
→東京から近いし、インターン参加や交通面で便利
→4年次に研究室を訪問した際に、面白そうな研究を見つけた
3年次編入した後から就職したいと考えていたため、たくさんのハッカソンや技術コンテストに参加してた。
学校の成績はほとんど過去問のおかげで、受験勉強は全くしてなかった。
授業が難しくなってきて、なぜか単位数が足りなくて選択科目をすべて履修することになった。まだ、編入すると考えてなかったから成績のことあまり気にしてなかった。
とにかく、たくさんのインターンシップに参加し、良い企業を調べてた。外資系企業のインターンにも参加したが、本選考に進めなかった。ここで、進学したいことを決断した。
後期に入ってから、学校の課題や試験で忙しくなって赤点2個取りました。学期が終わるまで、受験勉強ほとんどしてなかった。3月から本格的に受験勉強を始めた。
数学に関して、3月中に「徹底研究」を一周(章末問題だけ)した後、体験談と似たような問題を「徹底演習」を探してやってた。
物理はかなり弱かったので、「物理のエッセンス」から力学と電磁の問題をやってました。
情報に関して、高専でやった計機の授業でやったことを復習してた。
千葉大学の受験が5月末になったので、時間的ににかなり迫られてた。
体験談を見てたら、卒研のことも深掘りされていたので、卒研内容について勉強した。
先生に自己PR文を添削してもらったり、体験談から集めた問題を友達と先生に説明できるように何回か練習した。
物理と情報だけホワイトボードを使って解けと言われた、数学は口頭で答えるように言われた
問1. 次の3つのベクトルが線形独立かどうか。線形独立じゃないなら、変更すれば線形独
立になるか。
あまり具体的な数字覚えていないけど、3つ目のベクトルが1つ目のベクトルの2倍されたものだったので、すぐ答えられた。
問2:空間 A {1,2,3,4 }から空間 B {a,b,c} への単射、全射、全単射はそれぞれ何通りか
ちょっと時間かかったができた
問:再帰を使って二項係数を求めるプログラム。
時間がかかってので、答えを見せられて、計算量をどのように改善できるのかを聞かれた。
再帰プログラムの初期値を間違えてたことにあとで気づいた。
問:斜面運動:静止状態と運動状態の方程式を解く問題でした
全部できた
聞かれたこと
まさか、4年次に研究室訪問した時の先生が面接官だったことに驚いた。
過去のように、卒研について深掘りされるかと思ったけど、テーマ以外何も聞かれなかったので、ちょっと心配だった。研究室訪問時に先生と研究のこと話したので聞かれなかったと思った(多分)
面接を受けて研究室訪問が非常に重要だなと思いましたので、ぜひ1回は研究室を訪問してほしいと思います
高専での成績で学校推薦が受けるようになるので、4年次の成績をできるだけ挙げたほうが良いと思います
答えが分かっていても、うまく言葉にできないと面接では不利になるので、友達や先生といっぱい練習したほうが良いと思います
編入数学徹底研究
大学編入のための数学問題集
エッセンス(基礎)
演習力学
論理回路入門
]]>名前:田中
出身高専:長野高専
学科順位:3年次:4位 4年次:3位
受験年:R4
受験大学(受験科目):千葉大学工学部機械工学コース
併願大学:豊橋技術科学大学
部活や資格:
ロボットの研究が面白そうだったから。推薦があったから
とくになし
特になし
特になし
特になし
4大力学の基本的な問題や定理を口で説明できるように勉強した
オンラインでの口頭試問があった。
オンラインでの口頭試問でした。
最初に志望動機を30秒ほどで端的に教えてと言われ、次に高専で行っていた研究について、30秒ほどで端的に教えてと言われました。オンラインだったので例年より時間が短く、一人あたり15分でした。しかし口頭試問の内容はとても15分では終わる内容ではなかったので、自分の番が来たときには1時間以上遅れていました。そのため、めちゃくちゃせかされました。志望動機についての質問などをとくにはありませんでした。
口頭試問は紙とペンを用意してくれと言われ、問題を解きました。
これらを紙に書きカメラに写して説明をしました
例年と違ってオンラインだったのであまり参考にならないかもしれませんが、少しでも参考になれば幸いです。受験頑張ってください
特になし
]]>https://note.com/masukei/n/n2c92b5cdce53
名前:masukei
出身学校:鈴鹿高専 電子情報工学科
学科順位:3年 11位、4年 18位(((たぶん
受験年:2022年
受験大学:千葉大学 工学部 総合工学科 デザインコース(自己推薦)
併願大学:東京都立大学 システムデザイン学部 インダストリアルアート学科(学力)、富山大学 工学部 知能情報工学コース(学力)、鈴鹿高専 専攻科(学力)
部活や資格:陸上競技部、TOEIC L&R 630
TwitterID:@masukei_
2020年、コロナでオンライン授業をしていた時期にYouTubeを見まくっていた中でプロダクトデザイナーというものを知り、憧れる。
電子情報工学科からデザイン学科に行くのは難しいかなと一旦は諦めたが、このまま電子情報の道で行きたくなかったのでデザイン工学を学べる学校を探す。
テスト勉強するぐらい。クラス順位は10位前後。
2年から3年の間の春休みでTOEICの金のセンテンスを買う。(買っただけ。)
3年生の時、上の編入の動機でも言ったように、YouTubeを見まくっていた中でプロダクトデザイナーというものを知り、憧れる。絵を描くのも好きだったのでデザイナーかっこいいなと思い始める。
普段は陸上部でほぼ毎日走っていた。
4年になる前の春休みにそろそろTOEICの勉強を始めようと思った。(しなかった。)
TOEIC IP試験を初めて受け、300点代で焦る。デザインへの学科変更は難しいと考えて、就職も考えるがやっぱり青春を求めて大学に行きたいと考える。勉強はしていない。
部活をしていたため、8月末まで勉強せず。終わった後の9月も勉強せず。TOEIC 9月:460(勉強してない割に取れたなと思う。)
TOEICのスタディサプリを始める。
TOEICの勉強をした。(半分ぐらい、アマプラ見たりYouTube見たりしていた。)
TOEIC IP 1月:560
基本的には、TOEICの勉強と学年末の勉強をしていた。
勉強する時間が明らかに無かったので、基本的にTOEICと数学で受験できる大学を探す。
TOEICと数学の勉強をひたすらにする。8割方はTOEICの勉強をしていた。
TOEIC 2月:620、3月:620
600点を最低目標ラインとしていたので、TOEICの勉強を終える。
TOEICを終えてからは、数学を始める。(明らかに遅い。)
千葉大学に提出する作品集の作品が2つほどしか無かったので、部活のポスターを無理やり新調、文化祭の実行委員としてロゴを作る。
作品集、自己アピール文を作る。数学の勉強そっちのけ。
数学と面接練習を行う。
5/28 千葉大学試験
専攻科に向けて、数学の勉強を行う。
自問自答
なぜデザインを学びたいのか・デザインの中で何をしたいのか・どこの研究室に行きたいのか・なぜ千葉大学なのか・将来はどうしたいのか
デザイン系の本、note
本:融けるデザイン
note:千葉大学の意匠展
面接対策
本:ロジカル面接術2021年度版 これに基づいて、面接対策を行った
自己アピール文と作品集の詳しい質問はTwitterのDMで聞いてくれれば、できる限り答えます。
1人12分程度の面接
面接官3人に対して受験者1人
質問内容
最後の質問で何も思いつかなかった僕は、少し間を数秒黙った後、「行きたいです!!」というと面接官の方々が笑っていたので、受かったのかもしれませんw
去り際に、TOEICのスコアシートを見せましたが600点台で「高いね」と言われたので、TOEICのスコアにあまり重きを置いていないように感じました。(諸説あり。)
高専からデザインの道に進みたい人は殆どが分野変更することになり、不安も大きいと思います。僕自身も「絶対受からないだろうな」と思っていました。
ですが、とりあえず受けてみるのもありだと思います。
読んでもらったらわかると思いますが、周りの受験生と比べると明らかに勉強量が少ないです。千葉大学以外は恐らく、全落ちしたと思います。
合格した人が言うと、結果論にはなりますが、行きたいという気持ちがあるならば、とりあえず挑戦してみると良いと思います。
是非、頑張ってください!!
]]>名前:や
出身高専:某高専 電気電子工学科
学科順位:1年次:3位、2〜4年次:1位
受験年:2022年
受験大学(受験科目):千葉大学 工学部 総合工学科電気電子工学コース
併願大学:大阪府立大学(合格)、名古屋工業大学(合格)、豊田工業大学(合格)、専攻科(合格)
部活や資格:TOEIC L&R 870点
大学院まで進学して、興味のある研究分野で研究活動を行うことで得られるスキルに魅力を感じたため。
席次が高いと推薦入試を受けられるということを知り、とにかく良い成績をとれるように学校の勉強やレポートの作成を真面目にしていました。2年次に学校で受けたTOEIC bridgeのスコアがTOEIC換算で300点台で、自分の英語力の無さを痛感し、それからは英単語の暗記を少しずつしていました。そのおかげで3年次の後期に受験したTOEICの公開テストでは855点を取ることができました。
始業式後のTOEICのIPテストで870点を取得。これで英語の勉強は終わりにしました。数学を少しずつ始めようと思い、編入数学徹底研究を始めましたが、4年前期は科目数が多く、実験レポートも毎週提出だったため、ほとんどできませんでした。
夏休みは徹底研究を一通りやって物理の対策として大学生の力学、電磁気学を始めました。インターンが2週間ほどあったこともあり、あまり勉強できませんでした。
後期中間テストの3週間前までは放課後は学校に残って数学、物理、電気回路の勉強をしていました。数学は編入数学過去問特訓と大学編入のための数学問題集、物理は大学生の力学、電磁気学と黄色い電磁気学演習、電気回路は府立大の過去問などをやっていました。
後期中間テストが終わってから学年末テストが終わるまではいろいろと忙しくて編入の対策はほとんどできていなかったと思います。
4年次の席次が目標通り1位で、推薦で受験できる大学の中で魅力的だった千葉大学を第一志望にしました。
大きなミスもなく、定期テストでは100点を取ることの方が多かったくらいですが、周りのレベルも高かったので厳しい戦いでした。
春休みは質を重視して1日8時間を目安に勉強して、いろいろな大学の過去問を解いていました。筑波、都立、府立、北海道、九州、電通、農工、京都工繊、名工あたりの問題を10〜15年分くらい解きました。
よく出る問題が分かってくるので、過去問で演習するのはおすすめできます。解答が無いですが、ネットや本で調べると意外に類題が見つかります。
5年次が始まってからは主に研究室で勉強し、春休みにやった過去問の復習や問題集から出そうな問題を選んで演習したりしていました。
口頭試問、面接のみで口頭試問は電磁気学と電気回路の問題が出題されました。
どちらも編入試験でよくでる問題でした。
志望理由、卒研の概要、入学後の進路、併願校とその志望順を聞かれました。
千葉大学は4年次の成績が上位10%の人のみが学校推薦で出願できます。その中でも席次が高いほど受かりやすいといわれていますが、3,4位でも合格している人はいるので諦めてしまうのは勿体ないと思います。
他大学も含め推薦での受験を考えている人は、授業があるときは席次を高くすることを最優先にして、併願の筆記試験の勉強は長期休みに集中してやることをおすすめします。
参考書で基礎を固めたら早めに受けるかもしれない大学の過去問に取り組んでみるのがいいと思います。