名前:ろっ骨うなぎ
出身高専:奈良高専電気工学科
学科順位:40人中30位前後
受験年:2024
受験大学(受験科目):広島大学理学部物理学科
併願大学:なし
部活や資格:TOEIC625
TwitterID:@qx8__
中性子星の研究がしたかった!
物理の勉強してたけど本当にアホなので理解出来てない!
数学やり始めた!高専の教科書の例題だけ
1ヶ月TOEICの勉強に集中して、375から625まで上がった!
編入するならギリギリの点数だから微妙( ´~` )
受験が9月だったから、TOEIC終わってからひたすら物理!
8月終わりぐらいからは広大と金沢大の過去問をやりました!
募集要項には口頭試問って書いてるけど、その前に筆記試験(数学・物理)が1時間あります!!
面接というか、雑談でもしましょうかって感じで始まりました!
口頭試問に移ってからは間違ってる所を解き直しさせてくれました!分からないところはちょっと教えてくれた!嬉しい( ´꒳` )
研究室に強いこだわりを持って!あとニコニコする!
質問があればDMくださいm(_ _)m
基礎数学、微分積分1,2
これ本当にオススメです!面白い
例題以外分からなかった!
これも演習は例題以外分からなかった!
本当にアホなので全然理解出来ませんでした!
]]>名前:ちゃ
出身高専:建築学科
学科順位:1〜4年 6〜20位 順位変動大きめ
受験年:2024年
受験大学(受験科目):広島大学 第四類 建築プログラム
併願大学:大阪公立大学
部活や資格:TOEIC585
行きたい研究室があった
なし
なし
なし
なし
構造力学、材料学、建築史、環境工学
口頭試問
試験官は4人か5人?
面接時間は15分程度です。
まず、入室すると机の上にファイルが置かれていました。
指示に従い、1ページめくると、質問が書かれており、それに対して1分程度で答えると言うものです。
以下に試験問題を記しますが、多少の内容のずれ等あります。
1問目
建築プログラムで学びたいことは何か
2問目
断面2字モーメントの求め方を説明せよ
3問目
1問目の材料がコンクリート、鋼、木材の場合、大きいものから並べ替えよ
4問目
最近、興味がある建築や住宅について説明せよ
5問目
ミースファンデルローエのユニバーサルスペースについて説明せよ
6問目
大阪万博のパビリオンについて、建築家はどのようなテーマを持って取り組むべきか自分の考えを答えよ
7問目
換気法について、第一種〜第三種換気法について説明せよ
8問目
現在エネルギーが高価してきているが、その問題に対して、どのように取り組むべきか答えよ
願書は早めに出してください。
後ろの方の受験番号者は、3時間以上も控室で待つ羽目になります。
二級建築士
]]>名前:ゆーたろー
出身高専:北九州高専 電気電子コース
学科順位:3年次:8~10位 4年次: 7~9位
受験年:2024年次
受験大学(受験科目):広島大学 第二類 科目:電気回路、電磁気
併願大学:九州大学 (不合格)
部活や資格:バスケ
就職する勇気がなかった。 医療福祉機器の研究、開発がしたかった。
遊びまくっていた。 バスケに専念
就職する気満々だった。 インターン先で進学しようと決意する。
二月の学年末テストまではしっかり点数を取ることを目ざして、
二月末からTOEICの勉強を始めた。この時なんとTOEIC315点(笑)
時間がなかったので編入数学徹底研究と並行して勉強していった。
当時開催していたWBCはちゃんとリアルタイムで見た。
四月に入り焦って勉強しまくった。
電気回路と電磁気は四月からやり始めた。
五月になり、願書締め切りギリギリでTOEICで610点をとった。
しっかり五月にある体育祭の演舞もして学校生活を楽しんだ。
六月から試験まではずっと過去問と専門科目
電気回路+電磁気を40分といて試験官に解説をする
志望動機を二分ほど答えて、電気回路、電磁気の解説をした。
多分 電磁気 10割 電気回路4割 くらい?
あんま自信がなかった
四年の夏からした方が余裕を持てると思う。
TOEICは早めにとったほうがいいと思う。
あと遊ぶのも大事。高専はやっぱり楽しかった。
わからんことあったら聞いてください。
電気回路演習 電磁気演習 (ぶっといやつ)
]]>名前:かじけん
出身高専:新居浜高専 電子制御工学科
学科順位:3年次:9位 4年次:9位
受験年:2023年
受験大学(受験科目):広島大学 工学部 第二類 電気情報プログラム (電磁気・電気回路)
併願大学:徳島大学(合格)・新居浜高専専攻科(合格)
部活や資格:TOEIC435点
TwitterID:@kajiken_0705
企業との共同研究を積極的に行っていたため、現場で使用される技術を学べると思ったから。応用制御や制御工学についての研究室があったから。ある程度近い大学だったから。
募集要項に出題される可能性があったため、数学も勉強した。
3年生から勉強開始、編入数学徹底研究のみで学習。
一周のみだけ解答し、あまり時間をかけなかった。
特になし
特になし
TOEICのスコア提出が必須。
4年生から勉強を開始し、2月と3月の合計2回受験。
金フレ・銀フレとでる1000問とTOEIC直前の技術と公式問題集を解いた。
点数からわかるようにあまり参考にしない方がいい。
電磁気はマセマ式電磁気学を2周し、マセマ式の演習電磁気学を1周した。
電気回路は詳解電気回路演習の上下の問題で、過去の傾向に沿った問題を解いていった。
その後は新居浜高専の専攻科の問題を10年分ほど解いた。
10:00から試験開始で当日50分前に控室に入室したが、他に3名ほど先に待機していた。空調も効いていたため、待ち時間に困ることはなかった。
9:45からテストについての説明があり、計18人の受験者が10:00,10:17,10:34,10:51,11:08ごとに4名づつ問題開示室へと連れて行かれる。この順番は受験番号順であり、早い番号のほうが待ち時間が短い。
問題開示室には時計がなく、「始め」の合図から40分の問題開示時間が終了するまで終了何分前などの合図は無いため、自分で終了時間を把握しておく必要がある。問題用紙には、まず面接で答える質問が書かれており、質問の傾向はあまり変化はなかった。以下に質問を示す。
その後、専門の問題がありそれぞれ専門A,専門B,専門Cと問題が別れており、その中で2つ回答する問題を選ぶ。私はAとBを選んだため以下に詳しい問題の説明を載せる。
電場に関する問題。
図が2つあり、図1には無限に長い円柱があり、その内部には単位長さあたりの電荷密度が定義されている。図2には図1の円柱が2本一定間隔で配置されている図である。
問1:図1を参考に、P点での電場Eをガウスの法則を用いて答えよ。
問2:微小区間の電荷によるP点での電場dEを答えよ。
問3:図2を参考に、P点での電場Eを求めよ。
問4:電位差Vと単位長さあたりの静電容量を求めよ。
変成器を含んだブリッジ回路の問題。
検流計を中心に、左上に抵抗と変成器への入力。右上に変成器の出力と抵抗。変成器のもう一つの入力は検流計につながる。左下、右下には抵抗とコンデンサが並列に接続された回路となっている。
図が2つあり、図1には前述したブリッジ回路。図2には変成器の等価回路(2つのコイルを3つに分割し、相互誘導が無い回路へ変換した回路)が描かれている。
問1:図1の変成器が、図2として表されるときのブリッジの平衡条件を求めよ。
問2:問1のトランス部が図2のように表せることを示せ。
問3:ブリッジが周波数によらず平衡となるとき、LとMをR1,R2,R3,R4,C1,C2を用いて表わせ。
おそらく論理回路系の問題であった。
以上の問題を解いたが。正答率的には7割程度であったと思う。
問題用紙の他に、解答用紙が1枚渡され、その解答用紙を面接室に持っていく。面接室には3人の面接官がおり、事前に開示されていた(面接室にも質問が書かれた用紙がある)質問に対して、2分間でスピーチを行う。渡しの場合はその他に一切の質問はなかったが、質問される可能性もあると思う。スピーチの後、自分が選んだ問題を指定し、その問題の回答をまずホワイトボードに書いていく(合計12分?)、すべての回答を書いた後に各問題の解説を行っていき、計算過程などを示す。証明する問題や計算過程がかなり多い問題もあるため、かなり簡潔に解いたときの考えを示すのが良いと思う。私は少し解説が多く、時間をかけてしまったため時間が足りず最後まで解説できなかった。時間に余裕があれば、ヒントを貰うことなど可能であると思うので、少しでも回答を書くことをおすすめする。
以上に試験内容を説明したが、かなり時間がシビアであったため、時間管理などを徹底すると余裕が出るかもしれない。最終的に11:20には全試験が終了した。
試験内容を参照されたし
弊学の4年次はかなり忙しく、受験勉強に割く時間が殆どなかったため、かなり厳しい受験になったと思います。加えて私は英語が大の苦手であり、勉強をしましたが結果は芳しくないものでした。しかし、600点以上の受験者が多い中、435点でも合格した私のケースはかなり珍しいものだったのではないでしょうか。このようなケースもあるため、受からないだろうと諦めなくてもいいと思います。
近年、数学が出題されない傾向にありますが、他大学で試験科目に含まれていることも多いですし、数学は出ないだろうと山をはるのはあまりおすすめしません。
広島大学は、恩師やその他の先生に聞いても、合格基準がわからないとよく言われています。正直手応え的に、18人中5人の合格者の中に入ったのが驚きでした。
この書いた内容が、これから受験される方々の参考になれば幸いです。
名前:千田さん
出身高専:国立高専
学科順位:1〜4年次:10-20番代を彷徨ってます
受験年:2023年実施
受験大学(受験科目):広島大学 工学部 第一類 (微分積分、線形代数、力学)
併願大学:三重大学
部活や資格:TOEIC650点(提出必須)、数検(評価にはならない)
とりあえず大学は行きたかったので、受験しました
徹底研究を3-4周、過去問特訓は1,5周ぐらいしました。
弱点克服 大学生の力学を2周解きました。
なし
TOEIC提出(650点)
なし
問題はホームページに掲示されると思うので確認してください
徹底研究をやっていれば余裕で解ける問題だと思います
最後の問題は逆行列求めて、行列の掛け算しなきゃいけないので大変でしたが手順が多いだけなのでなんとかなります。時間内に解き終わるレベル
数学はケアレスミスしてなければ満点?
連なったバネ3つ
微妙です。過去問の物理が剛体円盤、バネ、剛体円盤ときていたので、バネが来そうだなというのはわかってたのですが自信ないです。
昼休憩を挟んで面接がありますが広島大学は特殊(?)で昼休憩が終わった後に面接の事前シートみたいなやつを書かされます。時間は30分なので試験前にはシートに書く内容と、話す内容を暗記していかなくてはなりません。(空白のまま提出する羽目になります)
A4用紙に
圧迫ではありませんでしたが真顔で対応されました。(多分話し下手な私のせい)ほとんどシートの通り話しました。パッパッと話せば速く終わりそうな雰囲気。研究の気になるニュースについて聞かれた時はだいぶ焦りましたがたまたま知ってたことを話しました。自分のしたい研究のこともちゃんと下調べして臨みましょう。
多分落ちてます(泣)。というのも、ここ2年で受験者数が倍増してます(おかしい)。
第一志望の方はしっかりと対策していけば十分通用すると思うので頑張ってほしいです。滑り止めで受験している方も見られますが、舐めてかからない方がいいです、頑張りましょう。
編入数学徹底研究
編入数学過去問特訓
弱点克服 大学生の力学
名前:TKO
出身高専:明石高専 機械工学科
学科順位:1~4年 1位
受験年:2023年
受験大学(受験科目):広島大学 工学部 第一類
受験科目 数学, 力学, TOEIC (出願時にスコアシートを提出)
併願大学:大阪大学基礎工学部, 大阪大学工学部
部活や資格:硬式テニス部, 宇宙工学研究部 TOEIC 830 アマチュア無線3級 普通自動車第一種運転免許(AT限定)
エネルギー開発の基礎研究ができる研究室があったから
主に「過去問特訓」, 「数学徹底演習」, 「大学編入のための数学問題集」を使って学習し, 特にわからない分野についてはマセマの参考書を使って学習しました.
そして上記の参考書をある程度学習した後は色々な大学の過去問を解くことで, 編入試験の問題にように慣れるようにしました.
私が解いたのは, 大阪大学基礎工学部のH14~R4, 大阪大学工学部のH19~R4, 神戸大学のH25~R3, その他色々です.
編入試験の場合はある程度出題のパターンが限られているのでできる限り多くの問題を解いておくことが重要です. ですのでこれを読んでいる皆さんも志望大学によらず, 出来るだけ多くの過去問を解いてください.
受験科目は力学のみなので力学のみ書きます.
まずは, 「物理のエッセンス」, 「良問の森」を解くことで高校範囲の力学を学びました. そして大学範囲の力学についてはまず「大学生の初等力学」を解きました. この問題集には広島大学と同じようなレベルの問題が多く載っているのでオススメです. 誤植が多めなところは玉に瑕です.
この参考書で基本的な問題に慣れた後は「基礎物理学演習」や「詳解力学演習」を解くことによって理解度を高めました.
力学の場合も過去問を解くことは重要なので出来る限り多くの過去問を解いてください. 神戸大学の問題とかがオススメです!!
特になし
TOEICについてのみ書きます.
まずは金フレで単語を学習しました. そしてある程度単語を学習出来た後は「2か月で攻略TOEIC L&Rテスト730点」を使うことで問題の解き方を学習しました.
その後は「公式問題集」, 「至高の模試600問」, 「新形式精選模試」を繰り返し解くことによって本番の形式に慣れることができました.
TOEICは時間との勝負なので, 勉強をする際には必ず時間を意識するようにしてください!!
特になし
10:00~11:30 筆記試験
13:30~ 面接
(1) 3階同次線形微分方程式 特性方程式を使うだけ
(2) ある区間の曲線の長さ 積分するだけ (割と面倒)
(3) 重積分 (円柱と球の共通部分の体積)
どれも基本的な問題です
(1) 固有値
(2) 固有ベクトル
(3) 対角化と行列のn乗の計算
簡単な問題です
(1) 円盤の慣性モーメント
(2) 運動方程式 (重心の並進運動, 回転)
(3) 滑らない条件
(4) 速度と移動距離
簡単な問題なので受験生ならば解けてください
簡単な問題なので受験生ならば解けてください
満点 受験の数日後に回答がホームページにアップされるので確認できます.
まずは, 30分間面接資料を書きます. 内容としては
です.
面接で聞かれたのは
緊張感のある面接ではなかったので, 落ち着いて自分の言いたいことをいうことが出来ました.
しかし, 面接が最後の方になってしまうと2時間程, 何もできずに待たされる
(机に何も出さずに待てと指示される)ので精神的にきついです.
広島大学の問題は基本的な問題のみで構成されるので, 大抵のある程度勉強している受験生であれば, 普通の状態なら満点は取れるはずです. ですので過去問を解く際にできる限り本番の状態に近づけて, 本番の緊張に慣れるようにしてください!! 私も含め, 旧帝大志望の人の滑り止めに使われますが (試験日程が同じ岡山大学も同様) 自分が満点を取ればそんなことは関係ありません.
また, 受験者数が多くても募集人員よりも多めに合格するので安心してください.
(今年は46人中11人合格)
そして最後に, 合格者は7月末(今年の場合)までに編入学入学届の提出を求められますが, とりあえず出しておいて, やむを得ない場合ははがき等でその旨を伝えることで入学を辞退できるので, 8月の試験 (神戸大学や大阪大学工学部等)を受ける人も安心して受験してください!!
広島は食べ物がおいしいので, 受験のついでに広島焼を食べたり, カキを食べたりして, 広島大学が本命の人も含め, これからの本命大学に向けて英気を養ってください!!.
名前:もぎかわ ふむふつ
出身高専:k高専 機械工学科
学科順位:1〜4年 10番以内
受験年:2022年度
受験大学(受験科目):広島大学 工学部 第一類 (輸送)
併願大学:神戸大学
部活や資格:自転車競技部 TOEIC 615点
授業と研究室が面白そうだったから。
部活、アルバイトばっかりで定期テストだけ頑張ってました。
3年生の後期からTOEICを勉強し始めました。
定期テストだけ頑張っていました。
塾に通い始めて、ようやく受験勉強を始めることにしました。数学と力学の基礎を固めました。
過去問をひたすら解きました。数学科や総合科学部などの違う学科の過去問を5・6年分解きました。
問題1
(1) 3階同次微分方程式
(2)曲線の長さ
(3)重積分
問題2
(1)固有値
(2)固有ベクトル
(3)対角化
問題3
斜面を円板が転がる問題
(1)慣性モーメント
(2)運動方程式
(3)滑らず転がる条件
(4)t秒後の速度、移動距離
面接の前に面接調査書を書きます。30分間です。内容は志望動機、長所短所、将来の希望、部活や地域活動で学んだこと。
例年は紙を持ち込んでその内容を書き写していたらしいのですが、今年は持ち込んではいけなかったです。私は時間がなくて短所を書けていないです。
私は途中までしか解けていない問題が結構あったので、部分点は貰えていると思います。答案用紙にいろいろ書いた方が良いと思います。あと面接は、ほとんど関係ないと思います。筆記ができれば行けると思います。
名前:はっしー
出身高専:佐世保高専 物質工学科
学科順位:3年:6位 4年:8位
受験年:2022年度
受験大学(受験科目):広島大学工学部第3類 受験科目:面接(数学と化学の口頭試問あり)
併願大学:東京工業大学、東北大学、豊橋技術科学大学
部活や資格:硬式野球部、TOEIC620
TwitterID:Z0ZV4NYhQZrxsdN
将来研究職に就きたいと思い、そのためには学位が必要だと思ったため
1.2年の頃は、基本学校のテストの勉強のみで、あとは部活や寮生会活動など勉強以外のことをとにかく頑張った。
この頃、編入に関して少し興味があったため大学や研究室を毎日調べていた。
3年の頃に編入試験にはTOEICがいるところが多いことがわかり、英単語を少しずつ覚えるようにした。3月に初めてTOEICを受験したが、その時のスコアは320だった。
新型コロナウイルスの影響でオンライン授業になり、学校の課題に追われていた。この頃はできることをやろうと思い、毎日隙間時間に英単語を覚えたり、編入数学徹底研究を1日のノルマを決めて毎日継続した。この時寮長をしていたこともあり、平日は3時間、休日は6時間程の勉強だった。
夏休みも英語と数学に絞って勉強をした。夏休みが終わる頃には徹底研究はほぼ完璧に解けるようになっていた。9月に受けたTOEICでは550のスコアだった。
対面授業が始まり、少しずつ編入勉強にさける時間が増えた。この頃から、数学を物理にシフトしてTOEIC対策は継続した。物理はまず河合出版の「良問の風」を使った。10日程度で1周して、「名門の森」にシフトして春休みまでに完璧にした。数学は休日に1時間程度、編入数学過去問特訓を使って行った。勉強時間は平日4時間、休校10時間程行った。
11月に受けたTOEICで600のスコアをとった。
春休みは、ベランダで勉強をした。太陽の光を浴びて、新鮮な空気の中勉強でき、風の音が心地よいので個人的にはおすすめです(笑)太陽光がきついため、サングラス必須ですが。
この頃は、午前中TOEIC対策、昼から編入数学過去問特訓と物理(特に電磁気学)を毎日ルーティン化して行った。
春休みは毎日12時間程度勉強した。
学校のテストはそっちのけで編入試験の勉強をした。この頃併願校の過去問を回し始めた。寮を出たため、自由な時間が増えたことにより勉強が捗った。
平日は5時間、休日12時間程勉強した。
4月に受けたTOEICで620をとる。
TOEICはかなり伸び悩んだ。
面接の前に参考資料となる簡単な筆記試験を行った。数学と化学合わせて4枚1時間であった。
1枚目
変数分離型を使う微分方程式2問
(2問目は置換する必要がある問題)
2枚目
2×2の逆行列を使って連立方程式を解く問題と2×2の行列の固有値固有ベクトルを求める問題の2問
1枚目
有機化学物の酸性度の並べ替えとその順番になる理由、ハロゲン化水素の反応性とそのSN2反応機構、m-ブロモアニリンの合成法
2枚目
一次速度反応式を示しそれを使って速度定数を求める問題、ルイスの電子式を使ったCO2とNO2の構造の説明
面接は、一般・化学・数学の部屋が準備してあり、各10分程度行った。
と一般的なことを和やかなムードで聞かれた。
筆記試験で間違えた問題についてやり直しを行った。
筆記試験で間違えた問題をやり直すようだが、全て解けていたため新たな問題を解いた。これも2×2の逆行列と行列の掛け算と簡単なものだった。
編入試験は情報が非常に重要です。
勉強のみならず、情報収集も頑張ってください。
化学系の学生は広島大学工学部第3類は狙い目かもしれません。今年度は10人(?)受けて9人受かっています
TOEICは持っていて損することはないので、早めに対策をして出来るだけ良いスコアを持っておきましょう。
編入にはお金がかかります。自分の場合は、バイト代を約1年間貯めて受験料、旅費は全部自費で賄いました。
自腹で出すことでそれなりの覚悟もでき、親孝行にもなるので勉強に支障が出ない程度で頑張って欲しいと思います。
最後に、失敗を恐れずに自分の行きたい大学をチャレンジしてみてください。
名前:アルパカ
出身高専:奈良高専物質化学工学科
学科順位:1年の後期以降は大体20~29位を前後していた(3年の前期中間は違うことに集中してドベ3だったことはあった)
受験年:2018年
受験大学(受験科目):広島大学理学部数学科・数学&面接
併願大学:神戸大学理学部数学科・岡山大学理学部数学科・奈良高専専攻科・豊橋技術科学大学情報知能工学(等とにかく受けれる所は今後の将来の参考になることも含め受けた。)
部活や資格:水泳部・数学同好会・クイズ研究会 防災士(高専在学時に集中講義で取得)
TwitterID:@takkerberg
名古屋大学数学コンクールで団体戦大賞を取った時に数学科編入のことについて知った。元々数学に興味はあったので、これを機に数学科編入をしようと決心した。
専門科目にあえて書く。
特になし。
これについては他の人の勉強法を見た方がいいと思う。基本、専攻科に受かる程度の教科書の復習程度しかしなかった。(高専専攻科の戦略としては普通の人とは別の戦略を立てていた事実があるので)
数学英語を課す大学があったので、数学英語の英単語位は復習
元々英語はある程度できていたので、TOEIC対策や文法の復習がメインだった。
工学部で数学が課される所は大抵、
がメインだが、理学部数学科では
の理学部数学科で習うようなレベルの問題が出され、工学部で出るような数学よりは断然難しい。
とはいえ、基礎の内容は高専で学ぶことがベースなので、4年の後期辺りから主にそれの復習をした。
使用した参考書は、編入の線形代数徹底研究・編入の微分積分徹底研究・マセマの線形代数・高専1~2年在学時に通っていた塾のテキスト(非売品)を使用した。
(今思えば、もう少し良いやり方があったと思った)
5年生では、参考書で復習を行いつつ、理学部数学科の過去問を解き、教員に添削をしてもらうことがメインだった。
全体的に、他の人とは違い、短期決戦で挑んだと言っても差し支えないと思う。
全体を通して、この年は(後輩も言っていたが)難しい年だった。ボーダーライン的に何点なのかは分からないが、「普通ではありえない点数でも合格になった」レベルの難易度だった。級数の収束発散の判定・証明問題
多分できたと思う。
前半は考えればできるが、(4)はかなりしんどかった印象が(2年半前の記憶なので曖昧)… (1)の漸化式が合っていれば(3)までは合ってるはず。4番も多分正解はしたと思うが、記憶にない。
高専で学ぶ内容とは全く違いできなかった。ただ、白紙にするのは勿体無いので、何かしら多くのことを書いた記憶がある。(最低限偏微分することはできるので、それを行なったりした。)
この手の問題もあまり扱ったことがない問題だったので、あまりできなかった。(辛うじて(3)はできたかなというイメージ)
もうこの次元に来ると「何を言ってるのか分からない次元」だった。実際、何かしらの式変形はしたが、全然できなかった。ちょうど僕の受験した年から、出題の意図が理学部HPで出てきたので見たが、「ひらめきを必要とする問題」と書いていた。
「2018年7月6日に行われた編入学試験」ということもあって、実は編入後に某教員が言及した話なのだが、「面接をしない」ないし、「編入試験を順延する」というレベルの緊迫した状態だった(この付近に何が起こったのかを調べれば直ぐに分かるはず。ちなみに、2年後の編入試験はこの時の教訓が生かされた形になった)。
実際なんとか面接は行われたが、「学力試験と面接の間の休憩が2時間」ということもあってか、意味深な面接部屋の分かれ方になった。(結局、その意味深が現実になったのは7月26日の合格発表の時だったが)
内容としては、
で、最後に合格して編入した後の注意点の説明があった。(最後の部分で少しネタバレが起こりそうになった)
本来、自身は神戸大学・岡山大学に照準を当てて勉強を行なっており、実は広島大学の対策は一切していなかった。結果として、対策を行なっていた学校は不合格(神戸大学はセミナー形式の面接不合格・岡山は日程的に被っていて受けられなかったはずだが、追試で別日で受けることになり、気が緩んでしまったこともあり不合格)になり、広島大学に合格するという逆転現象が起きてしまった。
また、編入試験の過程でいくつか選択肢があった。実は、当初編入試験は自力で会場に行こうと思っていたが、最終的に親の送迎で行くことになり、結果的に親の送迎がなかったら、神戸大学の編入試験に間に合うどころか、しばらく陸の孤島に取り残され、学校に通うこともできなかったかもしれなかった。そういう意味で、「編入試験は合否も含めて何が起こるのか全く分からない」ことを思い知らされた。
これだけは伝えておきたいが、僕は人一倍勉強はあまりせずに数学科編入に成功したと思っているので、実際は僕がやった受験対策より多くのことを勉強しないと合格しないかもしれない。(近年、神戸・岡山は学力試験の難易度は易しくなっているが、それでもそれなりの勉強はする必要がある気がする。僕は数学の教員に頼ることはあまりしなかったけど、頼った方がいいと思う。)
あと、編入試験は分からない問題であっても分からないなりに書けば評価してくれることもあると思うので、諦めずに頑張ってください(多分、広島大学はそこの所を評価してくれたのではないのかと思っている。)。
広島大学についてや数学科編入対策や数学科編入後の単位変換などについて知りたい人は、TwitterIDを載せているので、遠慮なく質問・相談しにきてください。
多分、この本を初学者で読むのは難しいという話を聞いたことがあるのでご了承を
ニックネーム N.K
出身校 神戸高専 機械工学科
順位 15~25
受験年 2020年度編入(受けたのは2019)
受験大学 広島大学工学部一類(機械)
併願大学 信州大学○、神戸高専専攻科○
部活や資格 4年まで卓球 その他なし
Twitter ID @nankatsu4270
※この記事は本人の許可を取った上で公開をしています。→実際の記事
1)重積分で体積を求める問題、難易度☆
2)固有ベクトルから多角化で、1/2乗を求める問題、難易度☆☆☆
3)長方形の右上支点剛体振り子で剛体振り子、慣性モーメント及び角振動数や周期などを求める問題、難易度☆☆☆☆
難易度は自分で勝手に決めたものです。1)2)は25分で解き、残りは3)に使いました。出来は3)の小問1でつまずいたので小問2がだめでした。それ以外はできたと思います。たとえ分からなくても部分点狙いすべきだと思います。
筆記を終え、昼休憩を挟んで13:00から30分間で「面接資料」という紙に志望理由、長所短所、将来の進路、部活動や地域活動の経験について、他校を受けましたか、などを書かされました。この30分間はひたすら書き続けてました。
面接は受験者1に対して4面接官でした。「リラックスしてね」って言われたので、こと時点で○か✕だなと思いました。体感的に10~15分くらいだと思います。
内容は、
でした。基本的に面接資料に書いたことについて掘り下げられて聞かれると思っていいです。
私は595で提出しました。周りがどんなものか分からなかったのですが、例年通りであればあまり評価に入りません。なので、600を目標に目指すのがいいのかなと勝手に思いました。(800でも落ちる人は落ちている)(ちなみに旧帝大クラスでのボーダーも600と言われている。噂。)
まずは数学の基本から
「編入数学徹底研究」(緑、黄緑カバー)
これについては出る範囲は10周くらいしました。完全に覚えるつもりでやるべきだと思います。
次に「編入数学入門」(青、水色カバー)
入門なのに徹底研究より難しいと噂されてるやつです。これも覚えるまでやりましょう。
そして「編入数学過去問特訓」(橙カバー)
A.B.Cの3つのレベルがあって、A.Bまではしてました。けれど結果論で言えばAだけでも充分だったかなと思ってます。
力学「良問の風、名門の森」
高校物理の問題を取り揃えたもので考え方を学ぶ分ではありかなと。けれど編入力学にはよろしくないです。
力学「大学生の初等力学」(白青?カバー)
私は最終的にこの一冊にかけました。取り扱ってる問題が編入でよく出てくるものが多くこれがあったから受かったと言っても過言ではないです。ただ、この本は誤植が多いため他の参考書があるならばそっちのほうがいいかもしれません。
力学「演習力学 (セミナーライブラリ物理学 )」
私はやっていませんが、過去の先輩(旧帝大クラス?)はこれをやってました。難易度が高いのでこっちでやりたいって人は是非。
TOEIC…595
「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ 」
「1駅1題 新TOEIC TEST文法特急」
「TOEIC公式問題集」
の3つでやりました。そこまで取れてる方ではないので他の人のを参考にしてください。個人的には文法特急は神。
部活に明け暮れてました。席次は15〜25/40くらいで優秀とは言えないくらいでした。このときから最後まで寝る時間は遅くても25:00でした。そのおかげか、受験期でも体調を崩すことは1、2回しかありせんでした。
部活を引退してここから本格的にはじめました。過去問を1年解いて傾向を見ました。このとき徹底研究をメインにやってました。一日8時間くらいです。このときには推薦を諦めてました。
授業のかたわらやってました。試験あんま取れずに26位取りました。やったぜ。入門やTOEICの聞き込みをはじめました。
めちゃめちゃやりました。正直ここで決まると思っといたほうがいいくらいです。TOEIC、力学、過去問特訓もこの時点でやってました。
TOEICを受けに行きました。結果的に悪くないスコアだったので良かったのですが早めにとって悪いものじゃないので早めに取りましょう(募集要項に「いつ以降のもの有効」と書いてあるので確認すること)。授業はそっちのけで勉強してました。
全部の復習をやりました。一度解けなかった問題をもう一度解いてほんとに理解できてるか確認しました。
前日入りして面接の自問自答、スーツのアイロンなど、明日できるだけやることがないようにしてました。バスで当日向かうのですが時刻表をパシャすることをおすすめします(ちょっと複雑だからグーグル先生に頼るのはよろしくない)(平日と土日間違えないように)。可能であれば前日に会場を見に行くべきです(私は行きませんでしたw)。私の場合滑り止めが1個受かっていたので、気持ちの余裕からか、爆睡できました。あ、広島焼き美味しかったです。
朝食、スーツ、ヘアセット、チェックアウトして駅のロッカーに大きな荷物を入れて、コンビニで昼食をこしらえて最低限の荷物で受けました。帰りは後輩のためにも内容をメモっときましょう!
広大のような中堅クラスの受験はやったら行けると思ってます。しかし、短期で詰めるのではなく、コツコツすることが大切です。正直センスより量かなと。頑張れば受かることが出きるはずです。頑張ってください。
応援してます。
連絡は nankatsu4270
もしくは nankatsu4270@gmail.com
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わからないことがあれば、遠慮なく質問してください。有益情報お届けするつもりです。もっと具体的な問題内容とか併願校、etc…
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