名前:カエルピョコピョコ
出身高専:SNG高専
学科順位:3年29位、4年28位。座学の授業に興味がなくなってしまい順位低っかたです。
受験年:2024年
受験大学(受験科目):お茶大生活科学部人間ん環境科学科
併願大学: 専攻科
部活や資格:TOEIC、製図検定2級、部活色々
TwitterID:kirakira_nia_69
工学とは少し違う人間の生活に関することを学びたかったから。
研究が面白くて研究開発職に就きたかったから。
大まかな理由はこんな感じです。
数学は微分方程式と確率統計を中心に勉強しました。勉強内容としては以下の通りです。
過去問の微分方程式をすらすら解けるようになるまで、併願で受験する専攻科の微分方程式の部分、微分方程式がよく出る埼玉大の微分方程式、解答が公開されてる筑波大の微分方程式の部分などです。百発百中正解できるようにしてました。
のカイ二乗検定、t検定などのとこと、確率のとこをやりました。その他に学部入試の確率の問題を解きました。
その他には、積分、行列、ロピタルの定理、テイラー展開などをやりました。
ドップラー効果、熱力、波長、物体の落下運動などを勉強しました。
過去問はすらすら解けるようにして、類似問題を、基礎から学ぶ物理学から難問か解きました。ドップラー効果はヨビノリ(youtube)の説明がわかりやすかったです。
特になし
特になし
特になし
12問中、9問できたと思います。得点開示がなく、詳しいことはわからないのですが白紙は作らないようにして、考えてることを少しでも解答に残せるようにしました。
面接はアットホームな雰囲気で行われました。先生方6名、20分程度でした。
研究室訪問と3年次編入説明会でお会いした先生が面接官にいたので心強かったです。志望理由と入学後にどんな研究をやりたいかをしっかり考えておくといいと思います。
編入はクラス全員がするわけでもないし大学によって違うので、当たり前かもしれませんが自分で能動的に動かなくてはいけません。編入経験のある先輩や先生に頼りましょう。志望の大学に通っている先輩と繋げてもらえたり、過去問をもらえたりすることがあります。
それと、わからない問題は先生方に聞きましょう。受験勉強を始める時期が速すぎたら怒られるということはないので計画的に頑張ってください!私は工学以外のことに興味があったり部活や委員会が楽しかったりで学校の勉強が疎かで、順位が高くなかったので周り人から絶対無理だ、編入できる大学なんかない、厳しいとよく言われました。しかし何のために、何を学びたくて大学に行きたいのか考えて自分自身でモチベを保つようにしていました。応援してくれる先生、先輩にたくさん頼りましょう。何かあればツイッターにDMください。
「科目ごとの勉強方法」で示した通りです。
]]>名前:ちゃんじゃ
出身高専:東京高専物質工学科
学科順位:1年次:1位、2年次:1位、3年次:6位、4年次6位
受験年:2019年(2020年編入学)
受験大学(受験科目):お茶の水女子大学:数学、化学
併願大学:
京都工芸繊維大学、奈良女子大学
部活や資格:科学部
視野と人脈を広げたかったから
1〜2年の時は編入志望だったので常にGPA4.0、席次1位をキープしていました。3年の後期に受験に迷いが生じてしまい、成績が下がってしまいました。モチベの低下とともに成績も一時的に17位ぐらいまで下がりましたが、編入への意志を改めて固め、気持ちを切り替えて勉強に取り組み、最終的に6位まで戻しました。
授業内容は理解していましたが、編入のための対策はしていませんでした。
実験レポートが大変だったため、編入対策はあまりできてなかったと思います。
夏休みに関西の方の大学もいくつか見学し、編入の先輩と繋がることができたため、勉強方法を参考にさせていただきながら、本格的に受験勉強を始めました。まず最初にTOEICの対策としてDUO3.0をやりました。その後に金のフレーズという単語帳や公式の問題集などを一通りやりました。同時に数学の対策として徹底研究シリーズを少しずつやっていました。
春休み中にTOEICで755点を取れたので、TOEICの勉強は終了して、数学と化学に集中して取り組みました。
数学は徹底研究シリーズをやりながら、過去問を解いて先生に採点していただいてました。過去問は8年分くらいは解いたと思います。過去問の傾向と自分の苦手な分野を分析して勉強しました。
化学は過去問から高校レベルの問題しか出ないと予想し、重要問題集、マクマリー、有機化学演習を中心に勉強しました。
試験科目は数学と化学で、試験時間は90分でした。試験問題は大学HPにアップロードされていると思うのでそちらをご確認ください。
数学・化学ともに8割以上の出来だったと思います。
受験番号順に呼ばれ、狭い会議室に通されます。部屋には8人程教授がいらっしゃり、そのうちの1人が進行役の方でした。進行役の教授の指示に従い、受験番号・氏名を伝えて面接が始まりました。
面接内容としては以下のことを質問されました。
口頭試問や解き直しはありませんでした。
予めシラバス等を調べ、興味のある科目をピックアップしておいたのが役に立ちました。
誠実さそして真剣な気持ちをアピールするために、はっきりとわかりやすい返答を心がけました。終始和やかな雰囲気で面接を終えれました。
私は1人目だったので面接時間は15分程度でしたが、2人目の方から10分になったそうです。
私の学科は編入試験の直前までフルで卒研をしなければならなかったので、5年前期のメンタルは最悪でした。
なんとか合格できたので良かったのですが、色々と準備が遅かったことを反省しています。例えば志望理由書の作成など、直前に焦って書いたのでもっと前々から準備しておくべきだったと反省しています。
TOEICのスコアに関しても3.4年生のうちに取っておくことを強くお勧めします。TOEICはリーディングよりリスニングの方がスコアを伸ばしやすいと個人的に思います。リスニング対策としては金フレの音声を2倍速で毎日欠かさず聴いてると、そのうち試験の音声がかなり遅く感じるようになります。
編入試験の情報って確実なものが少ないですし、自分の学力が合格ラインに達しているのか常に不安でした。先生方に私の成績と学力なら多分合格できるよって言われても、その発言の根拠が主観的で信用できず、だいぶ精神的にまいりました。どこにも合格できない気がして、すごく怖かったです笑
それでも受験をやめなかったのは、支えてくれる家族や応援してくれる友達、一緒に受験を戦う仲間がいたからかなと思います。あと、その大学に入ってやりたいことがはっきりしていたことも大切だったと思います。
受験を乗り越えるには、情報、周囲からのサポート、意志、努力が必要だと私は思います。
行ける大学ではなく、行きたい大学に行けるように、妥協せず頑張ってください!