編入体験談 京都工芸繊維大学 工芸科学部 情報工学課程 2016

自己紹介

 

[名前] Y.Y
[出身高専 学科] 奈良工業高等専門学校 情報工学科
[学科順位] 3年1位 4年1位
[受験の年] 2016年度(2017年度編入学)
[受験大学]

京都工芸繊維大学 工芸科学部 情報工学課程

推薦入試なので受験科目は面接のみ

[併願]

奈良高専 専攻科

[部活や資格]

水泳部(高専時代)

応用情報技術者(2016年10月取得)

TOEIC 795点(2018年1月取得)

 

受験内容

[動機]

視野を広げたい

より深く勉強したい

家から通える場所

[1年~3年]

2年生の終わりに第一回目の編入説明会に参加して、編入を意識するようになりました。元々推薦で受験するつもりはなかったので、3年の冬にあった学力到達度試験の時に1~3年の数学・物理をざっと復習しました。

[4年前期]

・英語:文法の復習とTOEIC対策

・数学:徹底演習などでひたすら演習

夏休みにはいくつかの大学のオープンキャンパスに行きました。

[4年後期]

編入試験の過去問を見始めました。力学、電磁気も嫌々やり始めました。

[春休み]

一時期就職したくなって企業の研究をしていました。結局進学に照準を戻しましたが、8月までの勉強は時間の無駄だと思うようになり、6月頃に進路が決まる京工繊の推薦入試を受けようと思いました。

[5年4月]

一応併願していたので、専攻科の過去問(数学・専門)を解きました。

最後に少しだけTOEICも勉強しましたが、結局伸びませんでした。

[5年6月]

研究室の先生に面接練習をしてもらいました。

京工繊、専攻科とも合格。

[試験当日]

会場は京都工芸繊維大学の講義室でした。自分は前泊せず、自宅から直接行きました。

コンディションは悪くありませんでした。推薦入試は例年ほとんどの受験者が合格していたので、あまり不安もありませんでした。

[試験内容]

推薦は面接のみでした。面接官は情報工学課程の教諭2人と学務課のお偉いさんが1人の計3人。控室は全員同じですが、課程ごとに面接の部屋は異なり、バラバラに呼ばれる感じでした。情報工学課程は一人あたり25~30分程度でした。自分は3番目だったので、控室で1時間待ちを食らいました。ぶっちゃけ面接より待ち時間のほうがつらかったです。

面接内容は詳しく覚えていませんが、大学の志望動機、高専で頑張ったこと、編入後は何を学びたいか、TOEICの点数などを聞かれた気がします。TOEICは740点で「高いね」と言われたので、600点もあれば十分なんじゃないでしょうか。

[後輩に伝えたいこと]

編入試験の勉強をすることも勿論大切ですが、一番大事なのはモチベーションだと思います。自分も受験勉強をしていた時は頻繁に編入経験者のブログを読んだり、大学の研究室の研究内容を見たりしてモチベーションを回復させていました。編入説明会に参加することもモチベーション向上につながると思います。受験は大変だと思いますが、がんばってください。

[おすすめの参考書]

『Forest』

英文法はこれだけあれば概ね問題ないと思います。

『速読英単語 必修編・上級編』

Duoを推奨する人が多いですが、自分はこれで覚えました。長文読解のスキルもつくので良いと思います。英語の試験が難しい大学は上級編までやると吉。

『TOEIC TEST 英単語スピードマスター』

TOEICは普通の単語帳だけでは対処できないので、専用の単語帳を買って勉強しました。今でもこれを使っています。TOEICを試験に採用している大学もあるので、受けておいて損はありません。ただし有効期間が2年間なので、高専3年の夏以降に受けたものしか編入試験に使えません。

『大学編入試験問題 数学/徹底演習』

編入の数学対策のデファクトスタンダードだと思います。ただしこれをやる前に、高専で習った数学は一通り復習しておかないと難しいです。

『1冊でマスター 大学の線形代数』

高専の授業で使っていた教科書は線形代数の内容が浅かったので買いました。分かりやすくて良い本だと思います。

『物理のエッセンス』

高校物理に関しては『高専の物理』と比べ物にならないほどの良書です。物理の勉強は高校物理が分かっていないと無理だなと悟ったので、先に高校物理の復習をしようと思い購入しました。

『演習力学』

これは高専の図書館にあったのでずっと借りていました。難しいですが良い問題集だと思います。

あとはマセマ本で電磁気や複素関数を勉強して、専門教科は高専の授業で使っていた教科書で復習しました。