記事の目次
自己紹介
[名前] | K.H |
---|---|
[出身高専 学科] |
沼津工業高等専門学校 制御情報工学科 |
[学科順位] | 1→1→7→1→1 |
[受験の年] | 2016年度(2017年度編入学) |
[受験大学 受験科目] |
大阪大学 基礎工学部 知能システム学コース 英語、数学、物理、専門(電子回路、制御工学) |
[併願大学] |
東大工学部計数工学科(不合格) 静大工学部数理システム工学科(合格) |
[部活や資格] |
TOEIC 675 点(受験時) |
受験内容
[動機]
今になって思うとあんまり明確な動機なかったかもです。
工学系の勉強は嫌いじゃなかったので、周りに流されて進学してしまった感はあります。
あと都会に行きたかったです。東大、阪大、静大を選んだのは化学の勉強したくなかったからです。
[1~4年前期]
3年前期まで野球をする。
野球をやめた反動でバイトを入れまくる。ピーク時は掛け持ち(牛丼と家電量販店)とかしてて、週7シフトになってた。
今考えるとバカだったなあと思います。
[4年後期]
バイトも辞めて、4年の夏休み後半から勉強を始める。
とりあえず数学とTOEICの勉強を初めて確か11月時点で540点くらいで一旦終わる。
数学は冬休みまでに参考書を1周終えたかなーという感じですが、その時点では解けない問題ばかりでした。
電磁気系の研究室に行こうとしたので、冬休みから電磁気の勉強を始める。
[春休み]
近隣にある学校の図書館、市町村の図書館、カフェをローテーションして一日中勉強してました。
朝図書館とかが始まる時間に行って、閉館時間まで数学と物理の勉強をしました。
僕の場合、英語は口に出しながら勉強するタイプだったので、図書館がしまったあと家に帰ってから英語の勉強をしていました。
週に1日完全にOFFの日を決めて、遠出したり野球見に行ったり友達と遊んだりしてました。
後半から阪大の過去問を解き始めました。
[5年前期]
4月から東大の過去問を解き始めます。
研究室配属になったので、土日とかも研究室でずっと勉強してました。
同じ研究室内に東大志望の子がいたので一緒に勉強できたのでとても効率よかったです。
研究室でみんなで勉強するの、今思えばめちゃくちゃ楽しかったです。
[試験当日]
試験二日前に熱中症で38度の熱が出て、試験終わったと思いました。
勉強ばっかしすぎて、体調管理おろそかになりがちなので気をつけてください。
[試験内容]
科目 問題の概要/出来
英語 ①英文和訳②長文読解③和文英訳のお決まりのパターン/なんかできた
数学 ①微積②線形代数③確率とこれまたお決まり/わりとできた
物理 力学は斜面転がり系、電磁気ビオサバール系/そこそこできた
専門 制御工学、電子回路を選択。制御やばい/全然できない
あとで編入生に聞いたところ、この年の制御は難しかったみたいですね。
[面接]
学生:教員=1:6,7人くらいの形式で面接しました。
[後輩に伝えたいこと]
大阪大学楽しいです。
[おすすめの参考書]
色々やって自分にあった本見つけて行きましょう。
この本が自分にあってる、となったらとことんやるといいと思います。
数学「大学編入のための数学問題集」
英語「DUO」「TOEIC公式問題集」
物理「電磁気学演習」「演習力学」