編入体験談 首都大学東京 都市教養学部 都市教養学科 理工学系 機械工学コース 2016

自己紹介

 

[名前] R.M.
[出身高専 学科] 沼津高専 機械工学科
[学科順位] 3年:4位 4年:4位
[受験の年] 2015年(2016年編入)
[受験大学 ]

首都大学東京 都市教養学部 都市教養学科 理工学系 機械工学コース

[受験科目]

数学,物理,英語,面接

[併願大学] 千葉大学,福井大学,(専攻科)
[部活や資格] 部活:剣道部 主将
資格:普通自動車免許,機械設計技術者試験3級,剣道〇段,(書道〇段)
[現在の活動] 研究と学内バイト

 

受験内容

 

[動機]

 編入することは高専入学当時から決めていたが,まじめに考え出したのは4年前期だった気がする.部活にも力を入れたかったため,偏差値がやや高めの大学の推薦を取ることも目標に,1年から学科上位をキープできるよう勉強はそれなりにやった.
しかし正直なところ自分は機械工学が苦手であり,バイクや車をいじったり乗り回したりといった趣味も無かったため興味も薄かった.自分が将来何をしたいのかをぼ~っと考えながら勉強していく中で,機械工学にはヒトの構造や運動を運動学,動力学的に探究する分野もあることを知った.自分の成果が人の役に立っているということが直接的に感じられるこの分野に自分は非常に興味がわき,研究のやりがいを感じた.その後,その分野の研究をしている大学を調べ,研究内容や偏差値,試験科目,受験日,立地など様々なものを総合して受験校を決めた.

[1~3年]

学科5位以内には入れるように勉強を頑張った.面接で何かしら話せるように部活も頑張った.

[4年前期]

 どの大学が良いか非常に悩んだ.オープンキャンパスにも何校か行ってみた.
 TOEICも受けられるだけ受けた.

[4年後期]

 決まりきらずに悩んでいた.いろいろな先生に相談した.

[春休み]

 編入希望大学決定(遅い).数学,物理の参考書を解き始める.

[5年前期(編入試験前)]

 参考書と過去問を並行して解いた.口頭試問のある大学もあったため研究室の先生と面接練習した.

[試験当日]

 前日は場所の下見をして,当日会場までスムーズに移動できるようにしておいた.
 会場に入るとギリギリまで参考書を解いている人がいてやや焦ったが,落ち着いて最低限の確認をした.

[試験内容]

数学:2年前(現在学部4年)のため詳細には覚えていないが,過去問の傾向とほぼ同じで問題なく解けた
 物理:これもおおよその傾向は同じだが大問で一問だけ初見の問題で焦った.
しかし,理解が浅くても解ける問題だった記憶がある.
 英語:これも傾向は過去問どおりであった.長文問題もあったが問題数が特別多いわけでもなかったため,集中して解いていけば時間内に終えられる.
※上記は雰囲気だけだが,内容は例年ほぼ変わっていないので,試験範囲の詳細は各自で過去問を参照していただきたい.

 

[面接]

 志望動機,高専で頑張ったことなど通常の面接で聞かれるようなことを聞かれた.あとは当日のテストのできであったり,単位取得のアドバイス的なものをもらったり?した気がする.

 

[後輩に伝えたいこと]

 志望大学は早めに決めた方がいい.本当は参考書を繰り返し解いて理解を深めたかったのだが,自分は大学決定が遅すぎたため過去問も参考書も満足にできなかった.結果的に首都大学には編入できたが千葉大では撃沈した.時期としては4年の前期には志望大学を決めて,夏休み頃から参考書を解き始め(試験範囲のみ),春休み前くらいにはある程度繰り返し解けていて,過去問を解き始められるといいと思う.
 首都大学は平成30年度から学部編成され,今の都市教養学部の機械工学コースがシステムデザイン学部の方に移るため,試験内容や編入してからの勉強が自分たちと変わっている可能性がある.今の編入生たちの生活状況以外に学部編成により今後どうなっていくかも事前に調査する必要があると思う.
 あと入学後のことだが,他大学よりも単位認定が厳しい.特に高専1~3年の単位変換が厳しいため,4,5年で多めに単位を取得しておくことをお勧めする.

 

[おすすめの参考書]

●数学
・大学編入試験問題 数学/徹底演習
・編入数学徹底研究
●物理
・基礎物理学演習Ⅰ
・基礎物理学演習Ⅱ
●英語
・TOEICで学習