自己紹介
名前:らく
出身高専:kcct機械工学科
学科順位:ずっと20番くらい 5年に限っては34/36とかでした
受験年:2024年10月
受験大学(受験科目):九州大学芸術工学部音響設計コース
併願大学:兵庫県立大学(学費無料が魅力的でした)
部活や資格:軽音学部 TOEIC 790点
TwitterID:@eirakuto_onkyo
なぜ編入をしようと思ったか
高専に通って、機械で一生食べていく未来を考えるとしんどくなった。就職のことは考えずに、単純に好きな事が楽しく勉強できる大学に行きたいと思った
科目ごとの勉強方法
数学
使ってた参考書
- 編入数学徹底研究
- 編入数学過去問特訓
- 確率が本当によくわかる本
- 演習 線形代数
上記の参考書は全範囲勉強しました
今年度の別の体験記がすごく詳しい勉強法を残してくださってるのでそちらをみて欲しいです!
物理
なし
化学
なし
英語
TOEIC
abceedで金フレとでる1000をやってました。公式問題集は最新の2冊を使ってました。
個人によって合う勉強法は様々だと思うので、詳しい勉強法はネットを参照して下さい
専門科目
なし
試験当日
試験内容
午前筆記、午後面接です。
数学
「確率が出ます」
詳しくは今年度の別の体験記を参照してください。全部完答しました。大門3がちょっと自信なかったですが去年よりはだいぶ簡単になったと思います。
体感9〜8割台でした。
面接
3号館の322で待機させられました。待機中はスマホとか見て大丈夫です。試験の2週間前にBUMPのライブがあって、そこですごく元気を貰ってたので待ち時間はずっとBUMPの曲を聴いていました。
面接
面接時間は15分くらいで、面接官が7〜8人(司会者1人)います。多分1人当たりの時間は決まっています。
芸術工学部は心理系、文化系、工学系の3ジャンルに大別できるのですが、はじめに喋る志望動機のジャンルと同系統の先生が質問してきてくれます。
質問内容
- 3分で自己PRと志望動機(臨場感をテーマに話しました)
- 例えばもうサラウンド音響の〜技術とかあるけど君がやりたいことってすでに実現されてるんじゃない?
- 音響の専門勉強はした?
- TOEICについて
- 君今はどういう状況なの?
はじめに3分間で自己PRと志望動機を述べて下さいと言われます。ここでは以下のような話をしました。
「僕はこれまで〜をしてきました。この経験からこう感じるようになりました。なので僕はこういう事がしたいです。そうする事でこういう新しい表現/社会的がデザインできる。それができるとこういう事が嬉しいです。ここにはそれができる研究室と学科があって魅力的なので志望しました。」
僕は自己PRを考えていなかったので、考えてた志望動機だけ言って3分を使い切りました。
次に、君のやりたい事ってもう実現されてるんじゃないという質問が来ました。研究室見学で技術を体験させていただいた経験と、従来の方法だとアクティブリスニングという点で臨場感がまだ微妙という事を踏まえて将来の展望を改めて話しました。
あとの質問は普通の一問一答でした。
後輩に伝えたいこと
個人的には試験は足切り
面接が本番だと思います。
もし強い自己PRを待っていないなら、志望動機の方を練って試験に挑んでください。
僕は受験終わりに太宰府にとってつけた様にお参りに行きました。時間があれば行ってみて下さい笑
大学は始まったばかりですが、すごく授業が面白いです。本当に入ってよかったと感じる。
受験が不安になったときは僕の成績でも見て元気出して下さい。
Twitterにて質問受け付けます
オススメの参考書
- 編入数学徹底研究
- 編入数学過去問特訓
- 確率が本当によくわかる本
- でる1000
- 金フレ
- 公式問題集