2020年:早稲田大学先進理工学部応用物理学科

自己紹介

名前:a
出身高専:和歌山高専 知能機械工学科
学科順位:20後半から30前半の間
受験年:2019年 11月
受験大学(受験科目):早稲田大学 先進理工学部 応用物理学科
併願大学:福井大学 (2次募集)
部活や資格:

なぜ編入をしようと思ったか

 東日本大震災で原子力発電に興味を持ち、将来は原発関連企業に就職したいと考えていた。
 早稲田の共同原子力専攻は、フランスのiaea や国内外の多くの企業・機関と共同研究を行なっていて様々な人と関われ、多くの最新情報を入手できるので、将来就職でも有利だから。

 *早稲田の学部は原子力専攻がなく、学部では物理もしくは応物の所属になります。

科目ごとの勉強方法

[数学]
①: 逆行列を求める(2,3,4次行列) 3問
②:R^2のベクトルにおいて一次従属である為の定義
③:極限値 
lim x→0 {(2x^+3^x)/2}^(1/x)
④:z=xy , x^2+y^2≦1
グラフを書き、曲面積を求める

 僕は過去問を5年分を持っているので、そこから試験の傾向を考えると、行列,微積で各1問ずつ出題されていて、残りの1問は奇数年度は行列、偶数年度はベクトルが出題されている。 
 これから早稲田を受験する学生は僕よりも成績は良いはずなので、2ヶ月有れば十分対策できるレベルだと思う。また、筆記試験は面接からして、満点取れて当たり前という感じだった。
[物理]
 筆記試験に物理は無いが、口頭試門があったので同じ研究室に物理が得意な友人がいたので、高専では勉強しない解析・統計・量子力学を教えてもらった。
[化学]
なし
[英語]
 出願時にTOEICのスコアを提出
 早稲田の先輩から聞いた話では、共同原子力専攻の院試で有れば最低550点は欲しいとのことなので、学部もそれぐらい必要だと思う。 
[専門科目]
なし

試験当日

[試験内容]
試験内容は先程書いてしまったので、当日の流れを書きます。

 試験当日は受験者全員同じ教室で試験を受けた。学科によって試験時間が違いうので、早く試験が終わった方の退出時は少し騒がしかった。
 今年の受験者は全体で30人ぐらいで、先進理工は5人、応物は僕を含め、2人だった。

 筆記試験が終わってからは、応物を受けた方と学食に行って数学の見直しをしつつ、面接まで時間を潰した。
[面接]
面接官は2人、個人面接
1人がメインで質問して、もう1人はpcで作業していてほとんど質問されませんでした。

[面接の流れ]
・志望理由
・テストの出来
・高専の成績
・TOEICの成績
・入学したら2年で卒業できないが大丈夫か?
・高専の数学はどんなことをしたか?
・微分方程式は解けるか?
以上15分くらい

 面接官は高専のことを理解していないようだった。質問する時も何度か高校と勘違いして質問された。
 面接官は独特な方で、志望理由を話していても途中で話を遮られたり、急に違う質問されたりして、自分の言いたいことがほとんど言えなかった。
 こんなにも自分の常識が通用しない面接は初めてだった。良くも悪くもとても勉強になった面接でした。
 

後輩に伝えたいこと

私学を第一志望にするのはやめた方が良いと思います。周りが決まっていく中で、12月まで進路が決まらないのはかなり精神的にきます。
 面接でも言われた通り、高専(工学)から理学への編入は単位の都合上どうしても2年で卒業することは困難です。僕と同じく早稲田の原子力専攻に進みたい学生は、学部は福井大などに進学し、大学院から早稲田に進学するのもありだと思います。
 早稲田は物理・応物のどちらに編入しても両方の授業をとれ、どちらの研究室にも所属できるので、個人的には物理学科を受けた方が良いと思います。
 過去問や編入試験について質問がある方はどんなことでも答えるので気軽に質問して下さい。
 
 長くなりましたが、最後まで読んで頂きありがとうございました。
 

オススメの参考書

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