2020年:筑波大学 生命環境学群 生物資源学類

自己紹介

名前:たま
出身高専:鈴鹿高専 生物応用化学科
学科順位:3年次:12位 4年次:11位
受験年:2020年入学
受験大学(受験科目):筑波大学 生命環境学群 生物資源学類
併願大学:静岡大学 農学部 応用生命科学科 / 三重大学 生物資源学部 生物圏生命化学科 / 鈴鹿高専専攻科
部活や資格: 音楽部(吹奏楽部) / 工業英検4級 / 漢検2級 / TOEIC700
TwitterID:@tama_1to

なぜ編入をしようと思ったか

進学により見聞を広げるとともに、研究施設が集まるつくば市で学生生活を送りたいと考えたからです。また、興味のある分野の研究を続けたかったため、研究室の見学を経て志望校を決定しました。

学年ごとの勉強内容

[1~3年]
入学当初からなんとなく進学したいと考えていたものの、部活で2年後期から副部長、3年後期から部長になり、勉強せず部活ばかりしていました。3年の冬に初めてTOEIC-IPを受け、275点とあまりの低さに絶望しました。

[4年前期]
受験対策用の数学と物理の授業を受け、この教科では戦えないと判断しました(もともと数学は苦手でした)。幸い、専門科目が得意だったため、専門科目のみで受験できる大学を探し、研究室見学を経て第一志望を筑波大学に決定しました。

受験勉強としては、TOEIC用の英単語しかしていませんでした。12月までに何度か受けましたが400点前後で、あまり伸びていませんでした。

[4年後期]
11月まで部長をしており、冬休みまでほぼ勉強していませんでした。冬休みから春休みまでひたすらTOEICを勉強し、1月に625点、3月に700点を取りました。その後、3月半ばから生物と化学の勉強を始めました。

また、春休みから、面接対策として卒研を前倒しで始めました。筑波の生物資源学類は面接の配点が高いので、卒研の理解を深めるだけでなく、アピールポイントを作る意味でもおすすめです。

[5年前期]
筆記試験の対策で、ひたすら生物と化学の勉強をしていました。中でも生物は、高校生物から独学で勉強する必要があったため、大学受験用の問題集を繰り返し解きました。また、両親や先生に協力してもらい、志望動機の推敲や面接の練習をしていました。

6月半ばに併願大学の試験が3日連続でありました。受かるだろうと思い気楽に受けましたが、思いのほか難しく焦りました。併願大学の受験後は、問題集と過去問を並行して進めました。

試験当日

[試験内容]
英語(TOEIC)、専門(化学・生物学・数学・経済学から2科目選択)、面接でした。配点は公開されていませんが、TOEIC:200点、専門:100点×2教科、面接:400点で、計800点満点と言われています。

<TOEIC>
試験当日にTOEICのスコアシート原本を提出しました。スコアシートは返却されませんでした。730点を満点とし、比率で計算すると言われています。例えば、自分の場合、700÷730×200=191となります。

<専門科目>
私は化学と生物学を選択しました。今年は受験者の大半が生物学と化学を選択していました。生物学の代わりに数学を選択している人もいました。内容に関しては、大学のホームページに過去問が掲載されるのでそちらを参考にしてください。

[面接]
面接は一人20分で、4部屋で同時に行われていました。受験生一人に対して面接官は三人でした。
面接で聞かれたことを以下にまとめます。興味のある研究についてかなり深く聞かれたので、入学後何をしたいのかをしっかり考えておくとよいと思います。熱意を伝えることを意識して話しました。

  • 受験番号・氏名・所属高専
  • 志望動機を説明してください
    • →(微生物集団の研究に興味があると答えたため)微生物集団の何に興味があるの?
  • 微生物は、具体的にどんな方法でコミュニケーションしているの?
  • 微生物集団を環境問題に役立てたいとのことだけど、具体的にはどんな方法で役立てられると考えてる?
  • 入りたい研究室に入れなかったらどうする?
  • 留学とか興味ある?
  • 得意な科目は?
    • →(微生物学と答えたため)グラム陽性菌とグラム陰性菌の違いを説明してください
  • (全員に聞いている、と前置きしてから)3年次編入ではなく、場合によっては2年次に編入することもあるがよいか

後輩に伝えたいこと

編入試験は情報戦です!学校の先生や先輩に聞いたり、インターネット等を活用して情報を集めましょう。もし私に聞きたいことや相談があれば、Twitterまで連絡をください。

就職組の進路が次々に決まっていく中で受験勉強をし続けるのは、本当にしんどいと思います。入学後の自分を想像したり、一緒に勉強する仲間を見つけたりして、モチベーションを保ちながら頑張ってください。応援しています!

オススメの参考書

<TOEIC>

  • 単語帳
    • →DUOか金フレを使っている人が多かったですが、何を使ってもいいと思います。
  • 公式問題集
  • 公式 TOEIC Listening&Reading トレーニング リスニング編/リーディング編
    • →いきなり公式問題集で200問解くのがしんどい人は、先にこちらを解くといいと思います。10問程度で1セットになっているのでとっつきやすいです。

<化学>

  • 化学重要問題集(数研出版)
    • →高専で化学を専攻している人なら、4年生までの授業で出題範囲はほぼ網羅できると思います。高校化学を応用して解ける問題が多いと思いますが、私はほとんど忘れてしまっていたため、復習用に繰り返し解きました。
  • 授業プリント
    • →有機化学や分析化学は、高専で習った時の授業プリントを活用しました。教科書を復習するのもよいと思います。

<生物学>

  • リードライトノート生物基礎(数研出版)
  • リードライトノート生物(数研出版)
    • →私の高専では高校生物を習わないので、これで基礎を固めました。
  • 生物重要問題集(数研出版)
    • →字数指定での説明問題が多いので、説明の練習のために使いました。
  • フォトサイエンス生物図録(数研出版)
    • →広い範囲から深く聞く問題が多いので、図録を読み込んでおくと楽しい上に役に立ちます。