2017年:電気通信大学情報工学域Ⅱ類情報通信工学プログラム(推薦)

自己紹介

[名前]
旭 瑞歩
[出身高専 学科]
香川高専 詫間キャンパス 通信ネットワーク工学科
[学科順位] 
3年 1位 4年 1位
[受験の年]
2017年
[受験大学 受験科目] 
電気通信大学 口頭試問(数学,専門)& 面接試験
[併願大学]
徳島大学 理工学部 電気電子システムコース (合格)
香川高専 専攻科 (出願はしましたが,第一志望校に合格したので受験は辞退しました。)
[部活や資格] 
〜部活〜
ジャグリング同好会
〜資格〜 (高専入学後取得し推薦書に書いた資格)
第一級陸上無線技術士
普通自動車免許
[現在の部活] 無線部
[その他経歴](受験時の情報)
四国高専総合文化祭 英語弁論大会 入賞
[SNS] (@Sunligh33304874)[https://twitter.com/Sunligh33304874]

受験内容

[動機] 高専入学当初は就職希望でしたが,高専での成績が思いのほか良かったことや,より高度な研究への興味が沸き,就職する前にもっと深く学びたいと感じ,徐々に大学進学に気持ちが傾いていきました。専攻科ではなく,他大学進学を希望した理由は,新たな環境で自分の知見を広めたいというのが一番の理由です。
電通大は前身が無線講習所ということもあってか,今現在所属している学科の学習内容と関連があり,興味のある研究室があったことから志望しました。
[1 ~ 3年]
放課後は部活をしていました。テスト期間には部活が休みになるので,テスト期間は勉強をちゃんとして,成績を保っていました。就職か進学で悩みましたが,最終的に進学することを3年次が終了する位の時期に決めました。
[4年前期]
4年になった途端,忙しくなりました。特に初めの2~3ヶ月間くらいは,国家試験,自動車免許講習等が重なり,とても編入試験の勉強のことまで考えられませんでした。ただ,私の所属する学科は例年就職希望者が多く,他大学編入希望者が少ないため,情報不足な状態に陥りました。そのため,進路指導の先生等に過去の進学状況などを聞いたりして情報を集め,志望大学の絞り込みをしていました。
[夏休み ~ 4年後期]
すべてが落ち着いたので,夏休みに入る前に志望大学の最終決定をしました。興味のある大学のオープンキャンパスに行き,大学の先生方や編入生から話を聞きました。電通大のオープンキャンパスでは,受験相談コーナーや研究室を周って,話を聞いていきました。その時ある先生から,「電通大編入の学力試験は,他大学の滑り止めに受ける人もいるので,本当に電通大に来たいのであれば,是非推薦で受験してください。」と言われました。
編入の試験勉強としては,電通大は過去の編入体験記をネットにあげてくださっている方が多くいるため,それらの記事を参考にしながら進めていきました。勉強のログをStudyplus でつけていました。電通大受験者は利用している人が結構いました。
[春休み]
ただひたすら編入試験対策用に購入した問題集を解いていました。
[5年4~ 5月]
勉強を進めつつ,出願に必要な書類を準備したり,面接対策をしていました。面接は,過去の編入体験記に書いてくれている内容をまとめて,面接対策シートを作成し,学校の先生に面接練習してもらいました。
5月末には,併願していた徳島大学の学力試験を受験しました。
[5年6月]
H29 06/02が電通大の推薦試験日でした。

試験詳細

[受験前日]
・前日から公欠を取り、新幹線で東京に向かいました。調布駅前にある,「調布クレンストンホテル」に泊まりました。電通大へ徒歩10分程度で行けます。

[受験当日]
・朝食はホテルの朝食バイキングで済ませました。
・ホテルを8:15に出て、思いのほか早く着いてしまいましたが、8:30ですでに3人の受験者が控室にいました。 
<試験当日のスケジュール>
9:00~ 試験会場集合
9:30~ 口頭試問 (数学/専門) ,面接
数学/専門/面接 で部屋が異なり、それぞれの部屋をまわって試験を行います。
受験者によってまわる部屋の順番は異なり、今回は3班に分けられていました。
私の班は、数学→専門→面接の順番でした。同じ班の人全員が終わるまで,次の試験には移れず,ただひたすら控室で待たなければいけませんでした。その待ち時間に控室で参考書等を見ていた人は,しまうように指示されていました。原則見てはいけないことになっているようです。
すべての試験が終わった人から、順次解散していきました。

[試験内容]
<数学> 口頭試問 大問2問中1問選択 10分以内に回答
・問題を選ぶ時間も10分に含まれることを伝えられました。ホワイトボードに解答。
・面接官3人
①重積分
②線形代数
小問はどちらも3問だった。
<専門> 口頭試問 大問4問中1問選択 (4分野から1つ選択)
・面接官4~5人(←緊張のせいか正確に覚えていません。)
・解いた後,説明が必要
①情報
②力学
③電気回路
④電磁気
<英語> 試験なし(TOEICスコア提出なし)
<物理> 試験なし
<備考> 間違っていたら,面接官の先生が指摘してくれました。
<面接>
・面接官3人
内容
・受験番号と氏名
・志望理由
→志望理由にオープンキャンパスに参加したことを織り交ぜたて言ったら、具体的にどこをまわったか聞かれた(研究室や印象等)。
・修士とか博士まで考えている?
・卒研内容
→いろいろ聞かれました。
・口頭試問は解けた?
・数学は得意?
・地元に戻る気ある?
・大学院のあとはどうしたい?
・興味のある研究室はある?

[後輩に伝えたいこと]
・学力試験だと英語や物理の試験もあるので,不合格した場合に備えて勉強していました。
私は勉強を始めるのが遅かったですし,勉強量もほかの人に比べて少ないと思います。やはり早く勉強を始めて準備しておくことに越したことはないです。合格したので良かったですが,そうすればもう少し体力的にも精神的にも余裕が出来ただろうなと思いました。過去問や問題集に早めに取りかかることをお勧めします。使用した問題集は,大体ほかの人と同じだと思います。専門の勉強は,今まで学校の授業で使用してきた教科書等を使いました。

・口頭試問はぶっつけ本番でホワイトボードに解くと,いつもと勝手が違って焦ると思います。ホワイトボードに解いて,説明することに慣れておいたほうがいいと思います。

・私が受験した時はTOEICスコアの提出はありませんでしたが,面接で聞かれる可能性はあるので,高いスコアを取っておくと安心だと思います。(実際に,併願していた徳島大学の面接ではTOEICスコアを聞かれました。)

・面接試験は,推薦書に書いてもらった内容について掘り下げて聞かれるかと思い,一応準備していました。しかし,全く聞かれませんでした。(あくまで私の場合はですが…)

圧迫面接ではなく,志望理由と研究内容以外は,面接官の先生が気になったことを聞いてくる感じでした。普通に会話できれば大丈夫だと思います。

・今回が電通大改組後はじめての編入試験でした。H28以前に受験された方の編入体験記は,改組前の学科名なので注意してください。

・体調管理に気を付けて,勉強頑張ってください。

使用した参考書

※(軽く目を通しただけの参考書も取り敢えず書いておきます。)
<数学>
数学基礎入門―微積分・線形代数に向けて
線形代数入門―基礎と演習
編入数学徹底研究
編入の線形代数徹底研究
編入数学過去問特訓
新 応用数学
・マセマ 複素関数
<物理>
物理のエッセンス
・基礎物理学演習Ⅰ,Ⅱ
・電磁気学演習
<英語>
・速読英単語
システム英単語
理系大学院・大学編入入試頻出英単語
ポレポレ 英文読解プロセス50
英作文講義の実況中継
<専門>
・学校で使用している教科書

大学生活(留意点)

私の場合,研究室は第一希望のところに無事配属されました
<メリット>
・興味のある講義を選ぶ選択肢が増える
・新たな環境で勉強することでスキルアップできる
・知見が広がる
<デメリット>
・他の大学に比べて単位認定が厳しい

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