編入体験談

2023年:九州大学 芸術工学部 環境設計コース

自己紹介

名前:bambip
出身高専:長野高専
学科順位:一年二年次:37位 三年時:15位 四年時:10位
受験年:2022年
受験大学(受験科目):九州大学芸術工学部環境設計コース
併願大学:埼玉大学工学部
部活や資格:バスケ部(三年次まで) toeic:805

なぜ編入をしようと思ったか

高専入学の段階で編入しか考えていなかったから

科目ごとの勉強方法

数学

3年の12月あたりから徹底編入研究をやり始めました。一周目は8ヶ月くらいかかりました。理解度は3割くらいだったと思います。そこから九州大学芸術工学部の過去問を見て、重要そうなところを編入徹底研究、過去問特訓などを使って勉強しました。上記の二冊を4年の春休みまで勉強して、それ以降は過去問をメインに勉強をしていました。過去問は先輩から15年分くらいを頂き、数学の先生に模範解答を作成してもらい解きまくりました。それでも分からないところは先生に時間を作ってもらい聞きに行ってました。

最終的に徹底研究は4周、過去問特訓は3周くらいの勉強量だったと思います。

物理

特になし

化学

特になし

英語

英語も数学と同様に3年の12月くらいから勉強を始めました。最初は金フレと公式問題集しかやっておらず500〜600くらいの点数でした。

4年の夏休みあたりからabceedと月額制のアプリを活用して勉強し始め点数が伸びていき、最終的には4年の12月に805点をとりそれを提出し、英語の勉強は終わりにしました。
abceedはスマホで気軽に勉強できたため、移動中、授業中、寝る前などにできました。
また、予想スコアがわかるほか、模試を無制限に受けれるので毎週受けてました。おすすめです。

専門科目

特になし

試験当日

試験内容

過去問を見てください。応用数学などは毎年出ないです

面接

一人15分弱で、一体五で行われました。

最初に進行の先生からいくつか質問をされます。そこから残りの時間を使って質問される形式でした。最初の質問の内容は、志望動機、成績の推移、今後の進路などを聞かれました。他にも聞かれたと思うのですが、あまり覚えてません。すいません。その後の質問では、志望動機に関して深掘りされました。なんでそんなことやりたいのか、それは芸工じゃなきゃダメなのか、などです。

面接の雰囲気は全体的に穏やかでやりやすかったです。面接の事前準備としては、志望動機を作って、あとはどんな先生の研究をしたいかやどんな授業を受けたいかなどを事前に調べていました。あと個人的似一番重要だと思うのは、何故工学部ではなく芸術工学部に入りたいかを考えとくことだと思います。

後輩に伝えたいこと

自分の勉強スタイルを早く確立させることをお勧めします。自分は、定理や公式を暗記することが苦手だったので導出や図形的なイメージから思い出す勉強法をとってました。また、自分は比較的早めに編入勉強に取り組んでいましたが、1日の勉強時間は4~5時間程度でした。これも今までの勉強の経験からこのスタイルを取りました。

これから編入勉強を始めるみなさんは、自分に合う勉強法などを模索して、どうせなら楽しい勉強ライフを送ってください。

オススメの参考書

徹底編入研究、過去問特訓、金フレ