自己紹介
名前:炭酸コーヒー
出身高専:中部地方の高専
学科順位:3年次:4位 4年次:2位
受験年:2025年
受験大学(受験科目):豊橋技術科学大学 機械工学課程 推薦入試 & 特別優秀学生奨学金の面接
併願大学:なし
部活や資格:ロボコン部(1~3年生), TOEIC 720
なぜ編入をしようと思ったか
制御工学や産業機械、ロボットについてさらに学び研究したい・自分の能力を高めて、開発職に就きたいと考えたから。豊橋技科大は高専と連携が取れ、研究室や大学院までの教育プログラムなど魅力的に感じる点が多かった。
学年ごとの勉強内容
1~3年
ロボコン部で日々活動した。進路についてはぼんやりと編入学に関心があるだけだった。定期試験前の1~1.5週間前には勉強をするように心がけたが、部活の大会が近いと思うように勉強ができないこともあった。クラス内では10位前後を推移した。3年生での活動が終わってからは部活から離れ、単位互換のためのTOEIC 600点を取るための勉強を始めた。
4年前期
年度初めにTOEIC IPを受けたとき600点を取ることができた。編入のために700点を次の目標とした。また定期試験や実務訓練、実習科目に力を入れて取り組んだ。
進路については大学の情報を集めようという意識を持ち、募集要項を調べたりオープンキャンパスに参加したりし始めたが、3年生までにもっとたくさんの大学を見学しておきたかった。
4年後期
大学の編入学説明会にも参加し、さらに情報を集めた。2月にTOEIC 720点を取ることができたのでTOEICの勉強はここで一段落させた。受験校が絞れるまでは数学の勉強をした。説明会やミニオープンキャンパスへの参加を通して、3月に豊橋技術科学大学を志望することを決め、提出書類の申請・作成を始めた。
5年前期
推薦入試用に書類を作成しつつ、数学を中心に学力入試対策を続けた。4月に奨学金制度の条件をクリアしていると知り、応募することを決めて追加で書類を作成した。書類については、「豊橋技術科学大学を志望する理由及び本学で学びたいこと(1000字程度)」と「自分が目指す技術者像と、それに達するためにどのように取り組もうと考えているか(1000文字程度)」について文章を書いた。ZENPENに2024年6月20日に投稿された方の体験記を参考に、先生に面接練習をしていただいた。
試験当日
試験内容
奨学金の面接(オンライン)
面接
面接は13分程度だった。2名の方と面接をした。硬い雰囲気ではなく、雑談のような印象だった。
面接で聞かれたこと
- 志望動機
- 現在通っている高専に進んだ理由・きっかけ→実際過ごしてきてどうだったか
- 目指している(目標とする)人物
- 進学の希望は博士前期課程までか、後期課程までか
- 就職したい企業またはそのイメージ
- 今の自信のグローバル力についてどう思うか
- 大学での自由な時間にどういったことをしたいか
- アパートに住むつもりか、寮に入るつもりか
など
後輩に伝えたいこと
大学選びや書類作成は念入りに、時間をかけてください。自分の考えを整理して、ぴったりだと思える大学を見つけることができれば、面接で話す内容にはそれほど悩まずに済むと思います。これまで記載した奨学金制度については豊橋技科大公式HPの学生支援のページから確認できます。またオンライン面接をする場合はマイク付きのイヤホンを用意すると良いです。
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