編入体験談

2026年:岡山大学 生物学科

自己紹介

名前:じゃがいもぱん
出身高専:西日本にある高専 生命系
学科順位:2年次:4位 3年次:4位 4年次:6位
受験年:2025年
受験大学(受験科目):岡山大学 生物学科(一般入試:合格、面接及び口頭試問)
併願大学:筑波大学 生物資源学類(合格)
部活や資格:TOEIC760点

なぜ編入をしようと思ったか

高専からのステップアップのため(働きたくなかった)

科目ごとの勉強方法

数学

特になし

物理

特になし

化学

特になし

英語

出る1000問(1周だけやった。)
金のセンテンス(5割程度覚えた。)
TOEIC公式問題集(4から11までやった。)
↑これをTOEIC公開テスト前2週間で詰め込んだら760点取れました。
——TOEICの成長記録——–
495(1月)→525(2月)→485(3月)→760(4月)

専門科目

高校生物の教科書を使って復習した。
セミナー生物基礎・生物(1周だけ)
岡山大学の研究室インターンで行かせていただいた先生に口頭試問何が出ますかと聞いた結果、「進化、発生、光合成、内分泌系、セントラルドグマは勉強しとくべき」とおっしゃっていたので、高専で使っていた教科書を使って軽く勉強した。

試験当日

試験内容

TOEIC100点、口頭試問及び面接200点

TOEICの目安の点数ですが、インターンに行った時に先生聞いてもその時の受験者のレベルによると言われました。私の周りの人を見る限り500点台だと厳しいかなという印象を受けます。

面接

受験者は推薦が3人で一般が18人でした。面接は推薦→一般の順番で行われ、一般の8人目終わったくらいでお昼休みに入りました。面接では面接官は3人で、ノックして入室したあと、荷物を横にある机に置くように言われます。面接時間は1人15分

——内容————
・受験番号と名前
・これまでに学んだこと、頑張ったこと、岡山大学で生かしたいこと(2分以内)
・学校はどこに所属して、どんなことを学んで、何を身につけたか(1分)
・なぜ岡山大学の生物学科を志望したのか
・3胚葉の名前を答えよ
・人体の外胚葉由来のものを答えよ
・オーソログについて説明せよ
・周囲が暗い場合、光合成はどうなるか
・DNAからタンパク質になるまでを説明せよ
・細胞同士でコミュニケーションをとる方法を3つ答えよ
・血糖値を調節する時に分泌されるものを1つ答えよ
・また、それがどこで分泌され、どこで何に作用するのか説明せよ
・最後に合否には関係ないが併願校を教えてください

後輩に伝えたいこと

岡山大学の生物学科は、TOEICの点数が取れていれば、そこまで受験難易度は高くないと思います。私自身、本格的に勉強しようと動き出したのは高専5年になった4月です。油断するのはダメですが、諦めるにはまだ早いと思います。皆さんの編入学試験がうまくいくことを願っています。頑張ってください。

オススメの参考書

セミナー生物基礎・生物
エッセンシャル細胞生物学