自己紹介
[名前] SiC
[出身高専 学科]
都立 産技高専品川キャンパス
ものづくり工学科 電気電子工学コース
[学科順位] 3年:上位1,2割くらい
4年:3年の時と同じくらい
[受験の年] 2017年度
[受験大学 受験科目]
首都大学東京 都市教養学部 都市教養学科
電気電子工学コース
[受験科目] 数学 物理 英語 面接
[その他受験大学]
岩手大学(合格)
長岡技術科学大学(合格)
東京工業大学(不合格)
[部活や資格]
水泳サークル「星泳会」
もし編入したらきてね
[SNS] @L224F18Y
受験内容
動機
自分の興味のある分野の研究室があったから。
首都大だけでなく,併願の3大学も研究室で選んだ。
南大沢キャンパスの建物なんかカッコ良くて,ここで大学生活送れたら良いなと思っていた。日野に移転するけどね。
1~4年前期
授業をちゃんと受けていた。
暗記だけに頼らずに原理とかを理解するように勉強するようにしていた。物理とかは特に,編入試験の範囲は1~3年の範囲も普通に出てくるので,ちゃんと基礎を積み重ねておこう。既に首都大良いなと思ってはいた。
4年後期
夏休みにDUO3.0で英単語の勉強を始めた。お正月あたりから,海洋大・農工大の数学の過去問を解き始めた。
東工大にも興味を持ち,第1志望に。
春休み
首都大・東工大の数学の過去問にも手を出し始めた。首都大・東工大対策に熱力学の勉強を始めた。先輩にお勧めされた英文法の本を読んで英語の勉強をしていた。
5年4月
併願先に岩手大を選んだ。
長岡技科大を受けることも,このあたりだったと思う。岩手大の電磁気の過去問に磁気回路が出題されていて,電磁気の先生の研究室によく駆け込んでいた。
5年5月
編入希望生向けの首都大の説明会に参加し,「首都大も良いな」と思い始める。長岡技科大の受験が近かったため,数学と専門科目の過去問を中心に解いていた。
5年6月
長岡技科大と岩手大の受験が終わって,本格的に首都大の対策を始めた。物理の先生の研究室へ過去問の答え合わせをしてもらったりしていた。
5年7月
首都大の受験が終わったので,東工大受験に向けてゆったりと英単語を勉強していた。
試験当日
試験内容
数学:解析学と線形代数。
物理:力学・電磁気学・熱力学・波動(僕の年はニュートンレンズといった幾何光学)
英語:長文・並び替え・単語穴埋め・和訳
※英語はH30年度試験よりTOEICに切り替わってます!
面接内容
志望動機について
→興味のある分野の研究室があるから。
入学後の抱負
→修士までは頑張りたい。
なぜ修士
→開発やりたいから。
試験の出来
→数学満点。物理7、8割。英語6、7割と強気に盛った。
卒研のテーマについて
→答えたら,テーマが関わっている分野の先生が面接官だったので,さっきの質問(先の志望理由)と矛盾してない?的なニュアンスの返しを食らった。適当に切り抜けた。
◯受ける大学
→岩手大、長岡技科大、東工大
◯全部受かったらどこ行くのか
→首都大か東工大かで悩んでる。悩んでる理由や要素を説明したら納得した。
◯他大学の問題の難易度について
→首都大が一番解きごたえがある。よく考えたらまともな返答では無かった。
◯合格発表はいつか
→岩手、長岡が1週間後
電気回路の成績悪いけど?
→3年の電気回路が10段階中8だったためだと思われる。志望理由と成績の辻褄が合っていなかったり、他の科目と比較して悪かったためだと思われる。
得意じゃ無いけど好きなんだね?
→とっても大好きです(キリッ
推薦とらなかったのはなぜ
→上記の通り、東工大と首都大で迷っているため、どちらにも進学できる可能性を残したかった。
○印は成績に勘定しないから可能ならば教えてくださいと言われた質問です。
後輩に伝えたいこと
2018年度より電気電子系の場合,南大沢の都市教養学部電気電子光学コースと,日野のシステムデザイン学部情報通信コースが合併する形で学部再編されました。
これにより,電気電子系に進みたい学生はシステムデザイン学部の電子情報コースに進学することになります。そのため,編入生にとっては2019年度実施の試験で色々変わると思います。
都市教養とシスデザで試験内容は異なります。
例えば募集人員とか,TOEIC-IPがOKか否かなど。
また,同じシスデザでも再編前後でコース名もコース人員も異なるため,単純に再編前のシスデザに合わせた試験内容となるとは限らないです。
私が書いたこの記事も話半分に読んで,あんまり当てにしないでください。
首都大(東京都立大学)を受けようとしている貴方が,人柱です。どんどん情報を発信してあげてください。
おすすめの参考書
- 英単語の学習にDUO3.0
- 熱力学の勉強にマセマの熱力学
- (参考書では無いけど)いろいろな大学の数学の過去問
→反復練習にとても良いと思います。
授業で習っていないところを補うために参考書を使った感じです。授業で習うことは,きちんと授業を受けることと,その授業でとったノートを見返すことが一番の勉強になります。
たまに「3年まで成績どん底だったけど頑張って勉強して受かりました!」って人がいますけど,あんまり偉くないと思います(小並感)
独学よりも,その道のプロである先生の授業の方が良いと思います。
大学生活について
編入生である僕を受け入れてくれるサークルに恵まれ,サークルで旅行したり,大学祭で居酒屋として酒を飲みつつ酒を売ったりして,とても楽しく過ごしています。
この春,サークルでスキー旅行へ行く予定でした。
また,同じ学科の友人と鍋二郎パーティを開いたりもしたり,スキー旅行にも行く予定でした。
スキーで転けて靱帯断裂したおかげで春休みの遊びの予定がほとんどパーになりました。けがには気をつけよう。