編入体験談

2017年度:熊本大学 工学部 社会環境工学科

自己紹介

名前:宮崎
出身高専:呉高専
学科順位:3年20前半 4年20前半
受験年:2017
受験大学(受験科目):熊本大学 工学部 社会環境工学
併願大学:呉高専 専攻科
部活や資格:ソフトテニスレギュラー外・理科学研究部・2級土木施工管理技士学科・土木技術検定試験

学年ごとの勉強内容

1~2年

編入には一切意識せず学校の勉強を頑張った。

3年

数学の勉強を始めた。「大学への数学」基礎固め的な感じ。
到達度試験数学330点物理300点EMaT200点行かないくらい
成績は15-20番の間

4年前期

4年生前期。進路を決めた。北海道大学受けたかった。
数学・物理・化学 学校で習わないところだったため、物理は黄色い本、化学は一般化学大学への架け橋って本を使った。TOEIC350

4年後期

成績が25番まで落ちたことや、担任が変わったことにより、大学の進学を諦めろと言われた。
北海道大学は独学の範囲が多かったため、習った科目が多くてやりたい研究が出来る大学を探した。
高専の教科書の基礎的な内容が完璧になるように数学・専門の勉強をした。TOEIC380点

5年前期

研究室が交通研究室には入ったこともあり熊本大学に進路変更。
TOEIC400点で低いため、英語がTOEICのとこは担任が受けるなってこともあった。
波動や正規分布の式が過去問で出てたので勉強をした。
過去問みると簡単で時間が短いという特長より基礎的な内容を反復練習
推薦は取れなかったため7月まで勉強。周りは遊びだして、課題を押し付けられることもあったがなんとか。

試験当日

試験内容

  • 構造力学(ラーメントラス)
  • 水理学(レイノルズ数・フルード数)
  • 土質力学(定水位透水試験)
  • 数学(2重積分)
  • 小論文(文章呼んで論述200字)

面接

1対3

A3に書いた調査書や担任が書いた調査書の内容について聞かれた

後輩に伝えたいこと

熊本大学は来年、2019年度の入試から学科か変わり参考になるか分かりませんが、自分みたいな成績が低い人間も当日の試験が出来たら受かるかもしれないので、成績低くても心居れずにぶつかってほしいです。

オススメの参考書

大学編入のための数学問題集