自己紹介

名前:ツナ
出身高専:鹿児島高専 電子制御
学科順位:1年次:1位 2年次:3位 3年次:8位 4年次:7位
受験年:2021年
受験大学(受験科目):金沢大学 機械工学類 機械数理コース (第二次募集)
併願大学:高知大学 九州工業大学
部活や資格:運動部マネージャー 文化部副部長

なぜ編入をしようと思ったか

コロナ禍によるTOEIC中止で一度は編入をあきらめ就職したが、働くうちに研究への未練が強くなっていき受験。

科目ごとの勉強方法

数学

試験2か月前から「編入数学徹底研究」をゴリゴリ解いた。
社会人しながらなのと試験形式が口頭試問なので難しそうなのは解いていない。

物理

試験2か月前から併願の対策で「大学生の初等力学」を3周。
こちらも「応用」の問題は解いていない。

化学

特になし

英語

TOEICを3週間猛勉強。社会人しながらなのでスキマ時間を利用するために「abceed」などスマホで使える有料サービスと金フレを併用。仕上げに公式過去問を一年分。
あまりに追い込んだため毎晩一人で大泣きしながらも執念の825点を獲得。

専門科目

試験2週間前から機械系全般を広く浅く。
試験科目は「材料力学」「熱力学」「流体力学」「機械力学」の「大学教養範囲」。

それぞれ高専で使用した教材を使って各章の基本的なところを復習。口頭試問で出がちな単語や定理を紙に書き出し、虫食いの問題集のようにして暗記。ただ単語を覚えるだけでなく、それぞれの要素の結びつきを意識した。本科では熱力学と流体力学が弱かったのでそれぞれ初学者向けの参考書を購入した。機械力学はやっていないので捨てた。(出なくてよかった)

試験当日

試験内容

全て口頭試問。3人の面接官と対面する。2面の大きいホワイトボードが用意されている。

中央の面接官から

「今から数学と機械の基本的な事項について説明していただきます。問題解決の思考を見るものであり、回答の正答、誤答を問うものではありませんのでリラックスして臨んでください。」

と言われたので満面の笑みで返事。

机にA4用紙で2枚の問題が置かれている。それぞれ数学、専門の問題が書かれており、専門は材料力学と熱力学をどちらか選択して答える。自分は材料力学を選択した。熱力学の方にはカルノーサイクルについての問題が4つぐらいあった気がする。

数学(全2問)

①arctan √3を説明しなさい。
問題そのまま。なにかのひっかけかと思ったがまじでそのまま。後輩に三角関数を教えたときのことを思い出し、単位円を描いて詳しく説明した。

②xe^x を3次の項までマクロ―リン展開しなさい。
これもそのまま。直前にやっててよかった~

材料力学(うろ覚え)

①先端に集中荷重のかかる片持ちはりについて
→応力を求めなさいとかなんとか
 たわみ式が記述してあり、それぞれの文字の意味とその単位を述べよとかなんとか
②一端固定、他端支持はりの不静定問題
→支持端の反力を求めなさいとかなんとか。テンパって見当違いな事を言った。

面接

終始にこやかというわけではないが、こちらが明るくいくと応えてくれる感じだった。
質問内容とそれに対する回答も平たくして記載します。

・志望動機
→研究の道が諦めきれなかった

・自宅研修(フリーター)というのは何か理由があるのか
→勉強に集中するため

・会社を辞めてまでやりたいことは何なのか
→会社のためではなく産業界全体のためになるような研究をしたい

・博士課程は考えているか
→修士は行くが博士はまだ決めかねている

・単位互換の数によっては2年で卒業できない場合があるがそれでもよいか
→はい!!(いやです)

後輩に伝えたいこと

進路はよく考えようね~

オススメの参考書

数学

「編入数学徹底研究」著:桜井基晴 聖文新社

流体力学

「JSMEテキストシリーズ 流体力学」 日本機械学会

熱力学

「スバラシク実力が付くと評判の演習 熱力学」著:高杉豊 馬場敬之 マセマ

材料力学

「材料力学」監修:PEL編集委員会 編著:久池井茂
「例題で学ぶ材料力学」編著:西村尚 丸善出版

物理

「大学生の初等力学」著:西川裕 東京図書
「大学生の電磁気学」著:西川裕 東京図書