岩手大学

2024年:岩手大学 工学部 システム創成工学科電気電子通信コース

自己紹介

名前:フェデリコキエーザ
出身高専:高専の中では偏差値があまり高くない高専
学科順位:1年次21位 2年次20位 3年次19位 4年次14位
受験年:2023年6月16日
受験大学(受験科目):岩手大学 工学部システム創成工学科電気電子通信コース 専門科目(電気回路、電気磁気学)
併願大学:長岡技科大(推薦) 新潟大学(落ちたら受ける予定だった)
部活や資格:バドミントン部 第二種電気工事士 TOEIC580

なぜ編入をしようと思ったか

就職したくなかったから

科目ごとの勉強方法

数学

特になし

物理

特になし

化学

特になし

英語

TOEICのみ
4年次の12月 340点、2月 415点、3月 580点

使用教材
  • 金フレ(400語)
  • はじめてのTOEIC全パート総合対策(1通り)
  • abceed(無料期間が終わったらアプリ消してまた入れるのを繰り返し)

12月はノー勉、2月は直前2週間ほど(単語200語)、3月は春休み中3週間ほど1日4~6時間勉強した。

単語は寝る前に金フレを読んだり、寝る時、運転する時など暇な時に聴いた。
abceedは模擬試験を1日1回やっていました。模擬試験の結果がいつも500点すら越えず、3月の試験の手応えもそんな感じだったので、進学を諦めようとしましたが、なぜか高かったので嬉しかったです。

専門科目

電気回路・電気磁気学

どちらも4月半ばから2ヶ月ほど勉強した。授業時間はほぼ試験勉強していました。過去問7年分を授業で使う教科書を使ったり先生に聞いたりして1.5周分くらいした。1日大問2、3個解くペースで、はじめは問題何もわかんなくて先生にやばいと言われたけどなんとか解けるようになった。同じ岩大を受験する友達と放課後は7時頃まで残り、土日もたまに学校にいきました。自分は長岡技科大の推薦の合格決まってから気が緩んでしまい、試験までの1週間はほぼノー勉でウイイレやクラロワをしていました。試験前日は20分くらい勉強しました。

試験当日

試験内容

電気回路

1 RLC直列回路
⑴〜⑷まであり⑶⑷だけできた。他は適当に書いた。
2 直流電源の過渡現象
⑴から⑶まであり⑴だけできた。他は全くわからないので回路方程式だけ書いた。

電気磁気学

3 ビオサバール
⑴〜⑶で順番にビオサバールを導出するような問題で、全部できた
4 同心導体球
⑴〜⑶はできて、⑷⑸は誘電率が球の上下で半分になる問題でそれっぽく書いた。

面接

5分くらいでおわる。面接官は3人で個人面接
試験の出来、志望理由、併願校、全部受かったらどこに行くか、卒研内容をきかれた。
併願校は長岡技科大の推薦が決まってるけど、第1志望と嘘を言った。

後輩に伝えたいこと

自分は、岩手大学が第一志望でしたが2ヶ月で受かる自信がなく、一応長岡技科大に推薦を出しました。推薦の結果がわかるまではちゃんと勉強していて、友達は理解できてるのに自分は分からず、大学に行くんだったら普通の高校に行って大学受験すればよかったと思ってやっていました。息抜きはすごい大事だと思います。自分はキャッチボールやゲームを友達とやっていました。もちろんメリハリつけて勉強していました。合格が決まってからは気が緩んでしまい試験まで残り1週間まで勉強しなかったり、当日の試験室では、試験前までウイイレをしていました。試験の手応えも悪く、面接では少し言葉が詰まったのに合格してしまったのでびっくりしました。

TOEICは春休み中までに絶対とっておくべきだと思います。TOEICの点がある程度ないと大学によっては諦めるしかなくなることもあると友達が言っていました。試験科目によっては5年生になってからでもギリ遅くないと思うので、試験までの2ヶ月くらいはちゃんと勉強して息抜きと切り替えをして勉強しましょう。あとはわからないところはすぐに先生や友達に聞きましょう。let’s try anyway!

オススメの参考書

なし