編入体験談

2024年:名古屋工業大学 工学部 社会工学科 環境都市分野

自己紹介

名前:編入まんまん
出身高専:〇〇高専 建設系学科
学科順位:3年次 : 8位、4年次 : 8位
受験年:2024
受験大学(受験科目):名古屋工業大学工学部社会工学科環境都市分野
併願大学:広島大学(不合格)、山口大学(合格)
部活や資格:TOEIC560

なぜ編入をしようと思ったか

大卒の方が将来的に得であると考えたため

科目ごとの勉強方法

数学

編入数学徹底研究を用いて対策を行いました。応用数学と確率に関しては、過去問の分析より出題されないと考えたためノータッチです。春休み始まるまでに1周、春休みに1周、5年始まってから1周解きました。こんなに意識低めの勉強法でしたが、名工大の数学はかなり解けました。

物理

弱点克服・大学生の初等力学および電磁気学を用いて対策を行いました。数学、専門科目と比べて、対策不足が否めません。明らかに時間数が不足していました。

化学

なし

英語

併願校にてTOEICの提出が求められていたため、TOEIC対策を行っていました。TOEIC対策してるし、英語の試験もなんとかなるだろう、というスタンスでした。

専門科目

三力については「土木職公務員試験(必修科目編)」を用いて対策を行いました。また、名工大は土木計画学とコンクリート工学が出題されるため、これらに関しては授業で習った内容を復習していました。

試験当日

試験内容

数学

例年と同程度の難易度であると感じました。試験の出来の体感としては、ミスがなければ10割とれたのではないかなと思います。この頃は、この後に地獄の試験が待ち受けているのも知らずにウキウキでした。

英語

正直単語ゲーなので何とかなりました。8割くらいの出来だと感じました。まだ合格できるぞこれ!って感じでした。

物理

毎年難化している名工大物理ですが、今年も難化していました。そして、完全に私の対策不足が露呈した試験となりました。全体の7割くらいしか解答ができなかったし、それらもかなり怪しい解答です。5割もとれていれば逆に凄い試験となりました。完全に頭が真っ白になりました。

専門科目

前日の失敗を取り返すべく望んだ専門科目でしたが、全体の出来の体感は約6割と、完全に敗北しました。

構造力学

危ない事件が1つありました。Q図、M図は、その大学(高専)が東大、京大のどちらの派閥に属しているかで正負の向きが異なります。私の高専は京大閥であるため、普段は下を正にして描いていたのですが、名工大は東大閥のようで、上を正とするため、途中まで逆に描いていました。特に西の方の高専の人は気をつけてください。

水理学

前日に復習していた、苦手な管水路の出題です。(5)以外は何とかなったはずです。

土質力学

(1)、公式を暗記しているだけなので無理でした。(3)、圧密は計算しかやってませんでした。完全にやらかしました。良くて4割でしょう。

土木計画学

普段何気なくしている計算の説明って、意外と難しいな、、と感じた問題でした。絶対に習ってない言葉があるぞ、、とも感じました。仮説検定はやり方しか知らんぞ、、とも感じました。

コンクリート工学

コンクリート工学と聞くと、コンクリートの性質に関する問題が問われると思うでしょう。私の高専の先生もそう思っていたそうです。まさかのコンクリート構造が出題されました。今授業でやってる最中の全然理解してないところです。とりあえず、大問Ⅱが全滅した訳ですから、終わったなぁと。

面接

頭が真っ白の状態で受験したため、あまり覚えていませんが、オーソドックスな質問であったことは事実です。圧迫面接ではなかったです。

後輩に伝えたいこと

環境都市分野の専門科目は何でも出るし、しっかり理解していないと答えることができない問題が出される、と心構えをして対策に臨みましょう。例題演習で公式の使い方覚えただけじゃダメです。

また、私は苦手な物理で壊滅的なことになりましたが、やはり苦手科目を放置してはいけません。分からない問題を解くことは、なかなかに体力を使いますし、やる気が削がれますが、頑張った分だけ合格が近づくので、僕のように諦めないようにしてください。

そして最後に、、併願校選びはしっかりしておいてください。私は併願校選びだけは成功して、山口大学に助けていただくことができました。試験科目は同じか、日程は被らないか、研究内容はどうか、、など検討してみてください。

オススメの参考書

  • 編入数学徹底研究
  • 土木職公務員試験(必修科目編)