編入体験談

2023年:プラハ大学 数学物理学部 コンピュータサイエンス学科

自己紹介

名前:あいうえお
出身高専:長野高専 環境都市工学科
学科順位:3年次35位 4年次5位
受験年:2022
受験大学(受験科目):プラハ大学 数学物理学部 コンピュータサイエンス学科
併願大学:東京大学(建築学科) 京都大学(建築学科)
部活や資格:TOEIC 830点
TwitterID:@0x7A656E

なぜ編入をしようと思ったか

建築に興味があり、世界文化遺産の中で暮らせることに魅力を感じたから。

科目ごとの勉強方法

数学

SATの数学を要求されていましたが未受験のまま出願し高専の成績のみで判断していただけました。

物理

特になし

化学

特になし

英語

TOEIC等の語学試験の結果を提出します。中学英語約30点で高専に入学しましたが四年次にTOEICの830点を取得したため、それを提出しました。この程度であれば、YouTubeの動画や市販の教材のみで十分取得可能です。

専門科目

特になし

試験当日

試験内容

書類審査のみ。

面接

特になし

後輩に伝えたいこと

編入体験談に投稿していますが、編入学ではありません。ただし、OECD加盟諸国や中欧の大学学部入学平均年齢は約22歳ですから、平均的な学生に比し2歳ほど若くしての入学となります。

欧州の大学は学部課程が三年制ですから、東京大学や京都大学に編入学した場合と同等の就業年数で学士号を取得できます。当然のことながら編入学ではありませんから工学分野以外を専攻することも可能です。

米国や日本の大学は四年制で、とくに最初の二年間は一般教養を中心に学ぶことと思いますが、欧州では高等学校終了までに一般教養等を学び大学では初年度から三年間かけて専門分野を深く学ぶようです。一般に、欧州の大学は日本の大学よりも学費が安く、中欧であれば物価も安くなり、経済的な負担はかなり削減できます。加えて、学位を英語で取得すれば語学力の証明にもなるでしょう。

また、普通に入学するので専攻は当然すべての分野から選べますが卒業後の海外就職を目的として進学する場合は、いわゆる日本でいうところの理系分野のほうが文系分野よりも有利なようです。

同系統の分野で進学する場合は編入学も可能かもしれません。興味があれば各大学に問い合わせてみてください。

オススメの参考書

  • 国外逃亡塾
  • Distinction 2000