Contents
  1. 自己紹介
  2. なぜ編入をしようと思ったか
  3. 学年ごとの勉強内容
  4. 試験当日
  5. 後輩に伝えたいこと
  6. オススメの参考書

自己紹介

名前:🥺
出身高専:I高専 化学系
学科順位:1年次:4位 2年次:2位 3年次:2位 4年次:1位
受験年:2023
受験大学(受験科目):東京工業大学生命理工学院 特別入試
併願大学:専攻科 筑波大学応用理工学類 東北大学工学部
部活や資格:バドミントン部 TOEIC 775点

なぜ編入をしようと思ったか

私は中学3年生の時、それまで勉強を全くしておらず地元の商業高校に行こうと考えていましたが、祖母を癌で亡くしたことをきっかけに癌治療の最前線の研究に携わりたいと思うようになりました。そのために、いわゆる高学歴と言われる旧帝国大学のような大学に行きたいと考えるようになりました。

ですが、本当に成績がよくなかったので地元の進学校に行くには時間が足りず、数学と理科が得意であったことから高専ならいけると思い、高専から大学編入をしようと決めました。高専3年次に、東工大の生命理工学院の特別入試の存在を知り、ここなら自分のやりたいことができると考え、編入をするに至りました。

学年ごとの勉強内容

1~3年

いい大学に行きたいと考えていたため、定期テストは2週間前から勉強し、いい順位を取れるよう頑張りました。以下、1~3年の学年ごとの勉強です。

1年生

数学の授業で習ったところは「青チャート」で演習し、応用問題まで解けるようにしていました。物理も、授業の演習だけでなく「親切な物理」の問題を解き、基礎を固めていました。

2年生

数学、物理は1年生と同様な方法で勉強していました。2年の春休みに定番の「編入数学徹底研究」を買い、独学で微分方程式までやりました。また、専門化学がはじまり、授業内容をすべて理解できるよう努力しました。この時、有機化学に魅了され、製薬などの分野に行きたいと考えるようになりました。

3年生

コロナで前期はオンライン授業だったので、春休みに引き続き「編入数学徹底研究」を独学でやってました。微分積分の授業は、「編入数学徹底研究」でやっていた内容だったので楽勝でした。また、線形代数は、授業で習った範囲を「編入数学徹底研究」の問題を解きながら理解しました。3年生が終わる頃には数学の基礎がかなりついてました。

また、後期頃からTOEICの勉強を始め、「金のセンテンス」、「出る1000」をやりました。3月に模試を一回も解かないで初受験したところ675点でした。

4年前期

東工大の特別入試は、4年の成績で決まると言われていたので成績のために本気で勉強しました。テスト2日前まで教習所に行ったり、人手不足でバイトしていましたが、なんとか1位を取ることができました。この時は、レポートの内容も難しく大変だったのできつかったです。また、この時期に基礎物理学演習I&IIを買いました。

夏休み

夏休みから本格的に編入モードになり、studyplusで記録を始めました。「編入数学過去問特訓」をやり始めま、C問題の難しさに絶望していましたが、なんとか1周しました。わからない問題は何回もやっていれば理解するだろうと思っていたため、何回も問題を解き直しました。TOEICもabceedで毎日やっていました。
(9月:155時間)

4年後期

電磁気学演習を買い、2週間ほどで1周しました。12月まではTOEIC中心で勉強し、12月に775点を取りました。1月ごろから専門化学と数学中心に勉強しました。テスト勉強も頑張りました。
(10月:165時間 11月:146時間 12月:記録さぼりました。 1月:185時間 2月:207時間 3月:280時間)

春休み

春休みから過去問をやり始め、物理のできなさに絶望しました。また、数学と専門化学もやっていました。

5年前期

4月に研究室に配属され、東工大の志望理由書を書き始めました。A4サイズを2枚かかないといけないのでかなり時間がかかりました。50時間以上は志望理由書に費やしたと思います。面接対策もかなりの時間をかけました。たぶん60時間ほど。

この時には物理はほぼ諦めており、化学と数学に全集中していました。
(4月:221時間 5月:230時間 6月:218時間)

化学の過去問を解く際に使用した教科書は以下の通りです。

試験当日

試験内容

  1. 受験番号と氏名
    →着席
  2. 志望理由を1分程度説明
  3. 卒業研究について1分程度で説明
    →机の上の紙をめくる
  4. 化学の口頭試問を(以下の3つから一つ選び3分程度で説明。ホワイトボードを用いてもよい。)
    1. DNAの半保存的複製とはなにか
    2. 以下の反応の中から一つ選び説明せよ。
      Diels-Alder反応, Friedel-Crafts反応(選択)
  5. 英語の口頭試問(2分程度)
    以下の文を読み、英語に直して話なさい。
    私は〇〇高専の◯年生です。現在の卒業研究のテーマは〇〇です。東工大に合格できましたら、〇〇に関して勉強したいと考えています。
  6. TOEICの点数は何点か(原本不要、口頭のみ)
  7. 成績いいけど、なにか苦手なものはあるか
  8. 高専では有機系の研究をしているが、東工大ではどのように研究室を選ぶか
  9. 将来はなにになりたいか
  10. がんを治療するために、医薬品にどのような効果を持たせるといいと思うか

面接

非常に和やかな雰囲気でした。面接時間は上限15分と決められていますが、自分は12分で終わりました。化学の口頭試問が3分程度で答えよと言われたので驚きましたが、冷静にFreidel-Crafts反応を答えました。回答に対して、「すばらしいです」と言われたので手応えがありました。

後輩に伝えたいこと

自分はクラスの編入志望の友達とLINEグループを作り、いろんな大学の過去問をかき集め、相談しながら過去問の解答を作りました(合わせて50年分くらい)。1人で勉強するのは辛いと思うので、仲間と共に頑張ることをお勧めします。

東工大の特別入試は、志望理由書、推薦書、調査書、面接の4つで評価されます。そのため、なにか推薦書に書けるようなことをしておくといいと思います。自分はクラス代表を務めていること、ビジネスプランコンテストで賞を取ったことを推薦書でアピールできました。自分の志望理由書や、面接対策など参考にしたい人は気軽に連絡してください。

オススメの参考書