編入体験談

2024年:東北大学 工学部

自己紹介

名前:ゆー
出身高専:お猿高専機械科
学科順位:1年36位 2年7位 3年11位 4年9位
受験年:2023年度
受験大学(受験科目):東北大学工学部
併願大学:無し
部活や資格:水泳部
TwitterID:@yukato_0505

なぜ編入をしようと思ったか

東北大と神戸大への滑り止めには入試科目や入学確約書から香川大学が最適だと感じたから

受験科目

数学と力学、電磁気、C言語、化学のうち一つを選択で筆記は2科目で英語はTOEIC提出

数学は編入数学用の参考書(徹底研究と過去問特訓)
→正直理解するというよりかは解法暗記しかしていない両方ともに2、3周
(高専生で固有値固有ベクトルの完全な説明できる人いないのと同じ!)

物理は物理のエッセンスと大学生の初等力学と大学生の電磁気学
(高校物理→大学物理をした方がいい、正直物理のエッセンスじゃなくても高校物理の参考書は大量にあるからなんでもいいが大学生の〜は編入の過去問を取り扱っているからおすすめ)

英語は銀フレと金フレと公式問題集の三つを周回
(英語が苦手でもTOEICは傾向対策になるから作業化する!(毎日単語帳一周したら二ヶ月で一冊覚えれる))

学年ごとの勉強内容

1~3年

一年生の時は毎日朝帰りとかして二年からコロナで勉強を頑張ってみて年々ダラダラしていってた

4年前期

編入する気なんてなかったのでなぁなぁで過ごす

4年後期

高専卒ではF職が大多数でしんどそうだと思い、編入のためにTOEICだけしてみる(12月?)→3月に640点を取る→意外と簡単じゃね?となってとりあえず東北大学と神戸大学と香川大学を志望する(将来的に安定しそうだから?)

5年前期

4月に775点を取って完全に筆記試験にシフトして編入数学云々を急いで仕上げる
5月に物理を必死する(大学生の〜)
6月に入って直ぐに面識のある先生に面接対策をしてもらう8人ぐらい?

試験当日

試験内容

数学は例年簡単であり編入数学徹底研究が解けるなら満点近く取れるぐらいに簡単である.
物理も同様に簡単な問題が多い

点数開示では数学と力学が英語が満点(かなり簡単)
入試会場では電磁気が難化したらしいです.

面接

志望動機と卒検の内容と高専生活で頑張ったことでそれぞれ結構深堀されました.

後輩に伝えたいこと

TOEICは早め早めに対策したら楽できます!

編入では半年勉強しただけで国公立大学に入れるので長い人生のうち6ヶ月だけ我慢して椅子に座って勉強すれば受かるのでかなりお得です(一般なら絶対に落ちる)
なので編入は人生を一転できるので頑張りましょう!

オススメの参考書

編入数学徹底研究
編入数学過去問特訓
大学生の初等力学
大学生の電磁気学
銀フレ
金フレ
TOEIC公式問題集