編入体験談

2024年:北海道大学 工学部 環境社会工学科 建築都市コース

自己紹介

名前:3284
出身高専:釧路高専 建築学分野
学科順位:1年次:5位 2年次:3位 3年次:1位 4年次:10位
受験年:2023年
受験大学(受験科目):北海道大学工学部 環境社会工学科 建築都市コース
併願大学:なし
部活や資格:自転車競技部
TwitterID:@Y__Mitsuhashi

なぜ編入をしようと思ったか

  • 高専だけでは建築の勉強が足りないと思ったから
  • 北海道で建築家になりたいから

学年ごとの勉強内容

1~3年

1年次は複合学級だったので建築について触れることがなかったです。進学はしたいと思っていました。

2、3年次は釧路高専のadrioという建築学分野の学生の一部が所属している団体に所属し、そこでの活動を中心に建築に関することを学びながら過ごしていました。勉強は分野の上位をキープできるように頑張ってました。

4年前期

北大を志したのは3年からで、4年のときに特別選抜特化で行こうと決めていました。(北大編入した高専の先輩が2人いたのでいろいろ情報を得ることができました。先生にお願いして研究室へのインターン(2週間)もすることができました。)

なので数学物理化学などの一般選抜の勉強は一切していません。4年は設計コンペや学内のコンペなどいろんなことに手をつけながら建築の勉強をしていました。(落ちたら就職にしようと決めていました。就職も選択肢として悪くなかったからです。)

4年後期

4年前期と同様

5年前期

3月終わりからポートフォリオ(設計課題などの作品集)の制作に着手し、5月頭までずっと制作していました。完成したあとに小論文の対策や面接の対策を行ないました。

試験当日

試験内容

小論文と面接
(調査書30点、小論文40点、面接30点、合計100点満点)

小論文は北大工学部のホームページにある過去問の通りです。

面接

主な内容は以下の通りでした。

  • 志望動機とそれに対するツッコミ
  • 学業以外で頑張ったこと
  • ポートフォリオの説明に対してのツッコミ

全部で20分くらいでした。ポートフォリオの説明で7,8分くらい使いました。

後輩に伝えたいこと

僕の編入対策に関してはあまり参考にならないかもしれませんが、自分が高専でやってきたことに対する確かな自信とその分野に対する熱意があれば受かると思います。ぜひ頑張ってください。

オススメの参考書

各高専の図書館に小論文や面接対策用の参考書があると思うので、特にこれといってオススメはないですが見てみるといいと思います。

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