Contents
  1. 自己紹介
  2. なぜ編入をしようと思ったか
  3. 学年ごとの勉強内容
  4. 試験当日
  5. 後輩に伝えたいこと
  6. オススメの参考書

自己紹介

名前:かるちゃま
出身高専:富山高等専門学校 電子情報工学科
学科順位:2年次:13位 3年次:5位 4年次:1位
受験年:2022年
受験大学(受験科目):千葉大学工学部情報工学コース 推薦試験(口頭試問、面接)
併願大学:岐阜大学,専攻科,京都工芸繊維大学,筑波大学
部活や資格:帰宅部,TOEIC 635
TwitterID:@hitsujisan17

なぜ編入をしようと思ったか

留学の選択肢が広そうかつ、面白そうな研究をしていると思ったから。
東京に近くて好きなインターンにも行けると思ったから。

学年ごとの勉強内容

1~3年

主に趣味などに時間をかけていました。
留学に行こうとしましたが、コロナウイルスによりできず、悔しかった記憶があります。
2年次くらいから、千葉大学に行きたいなあと思っていました。

そのため、4年次の練習として3年次くらいから定期テストで高順位をとれるように、真摯に勉強に向き合い始めました。また、同時にTOEICの勉強も後期から始めました。点数は300点くらいでなかなか悲しかったです。

4年前期

本気で定期テストで高順位になるように頑張りました。この頃から、クラスのみんなの定期テストにかける熱量が上がってきて、かなり不安でした。ここでなぜか難しい選択科目を選んでしまいました。

中間テストはコロナウイルスによってなくなり、期末テストで一発勝負になったりと予想外のことは多かったですが、何とかなりました。他には、TOEICをまた受験して400点くらいになりました。

夏休みでは、編入志望の友達から教えてもらい、危機感から「編入数学徹底研究」を2周しました。また、TOEICの勉強も進めながら、千葉大学の編入の情報収集を本腰を入れて始めました。後の時間はずっとVALORANTとFGOしてました。1日8時間くらい。

4年後期

中間テストでやらかしました。調子に乗っていたのか、前期とは比較にならない点数を取ってしまいかなり後悔しました。その後は鬼神のごとく勉強に励み、なんとか4年時の評価として1位を取ることができました。その結果が出る3月末までは正直生きた心地がしませんでした。

TOEICは、635点になり自分なりに満足したので英語の勉強からはここで切り上げることにしました。

春休みは、千葉大学の対策の勉強をしていました。インターネット上にある過去問題の傾向から、範囲をある程度推察して勉強しました。

数学

「編入数学徹底研究」を中心に線形代数などをやっていました。途中で問題を覚えてしまったので、「数学/徹底演習」や「大学編入のための数学問題集」、マセマの「線形代数」などを周回していました。

物理

力学と電磁気学をやっていました。「高専の物理」や「基礎物理学演習Ⅰ・Ⅱ」などを、どうしてこうなるのか説明できる程度までやっていました。

専門科目

アルゴリズムとデータ構造や論理回路などを中心に勉強していました。正直、競技プログラミングなどに触れてこなかったので、実践的なアルゴリズムの理解は時間が足りないと思い、知識をたくさんつけるような勉強法を取りました。(本当は良くない;;)これらは、「定本cプログラマのためのアルゴリズムとデータ構造」と基本情報の教本で勉強していました。

1日10時間くらい。

口頭試問ということは分かっていたので、周辺知識をつけながら、説明できるような勉強を心掛けました。

5年前期

春休みに引き続き、数学→物理→専門を繰り返していました。
他には、実力を測りたくなり、ネットに回答が上がっている金沢大学や筑波大学、豊橋技科大の過去問をしていました。

面接の対策として、様々な先生に練習をしていただいたり、聞かれそうなことを列挙してたりしました。また、口頭試問なので、先生方に過去問を見てもらい類題を出してもらうようお願いもしていました。さらに、提出する自己PR文も何度も添削してもらいました。

この頃は、4年生に比べ時間があったので学校にいる間の多くは編入勉強をしていました。

他の志望校を決めたのは、この頃です。受験科目と研究室から選びました。

合格発表までの1か月間は、岐阜大学や筑波大学の過去問をやっていました。

試験当日

試験内容

口頭試問(数学・物理・専門)

私の年は、学校推薦が11名、自己推薦が5名でした。

前泊しスーツで向かいました。

講堂のような待機室で全員が待たされ、3室ある部屋に名前が呼ばれた順に入っていくものでした。この順番は、受験番号に関係なく番号が若くても後半に呼ばれました。呼ばれた後は、荷物を持ち、部屋に案内されドアも開けてもらって面接部屋(教室)に入りました。
面接自体は30分弱でした。全体的に雰囲気は良かったです。しかし、後述しますが自己PRや高専での研究について聞かれることはなく、自分のことについて話す場面は少なかったように感じました。

面接は1対3で、それぞれの先生が1教科ずつ担当しているようでした。

数学

プリントが2枚配られ、1枚には、2×2の行列が1つ、3×3の行列が1つ書かれていました。もう1枚には、べき級数が3種類書かれていました。

行列については、「その行列が逆行列を持つかどうか」を聞かれました。正則を使った説明と列ベクトルが線形独立であるかどうかを用いた説明をしました。また、行列の対角化の方法についても聞かれました。

べき級数については、3種類のべき級数が収束するか発散するか、また収束するならその収束値について聞かれました。知っているものが2つあったのでそれをまず答えました。わからないものに関しても、悩んでいると少し誘導をしてもらえたため、なんとか回答できました。

物理

口頭で問題が読み上げられ、高さhからの物体の自由落下についてでした。それについて、運動方程式を立てて、地面につくときの速さを導くものでした。ホワイトボードを使用して説明しました。

次は、その落下する物体が雨粒だった場合どうなるか、というものでした。恐らく時間経過で質量が増加することとについて口頭で説明しました。

専門

再帰と使った素数判定プログラムのアルゴリズムについて聞かれました。考えたこともなく全く分からなかったので、その場で考えながら答えていました。
すると、「まず、再帰って何かわかる?」と聞かれました。答えると、「じゃあ、for文を使った方法でいいので答えてください」と言われたのでその場で思いついた方法をしゃべりました。

次は、知っているソーティングアルゴリズムを思いつく限り聞かれました。
その中で一つ選んで、そのアルゴリズムについて説明を求められました。
私はクイックソートを選んだので、そのアルゴリズム、平均計算量、最悪計算量、どのような場合に計算量が悪くなるか聞かれました。
ホワイトボードを使用してしっかり説明できたと思います。

面接

面接は、

の順で聞かれました。

志望動機

志望動機は、自己PR文に書いたことを少し膨らませて話しました。留学の選択肢が広いこと。行きたい研究室があること。興味のある授業をシラバスから見つけたこと。について話しました。

英語の成績について

具体的には、英語の勉強が苦ではないか。ということでした。TOEICで努力できた経験から、前向きである旨を伝えました。

単位換算について

単位換算の注意事項について聞かれました。

他の志望校と、合格したら千葉大に入るか

当時の進路の希望を正直に話しました。合格したら必ず入りますと答えました。

なにか質問はあるか

ここには、「入学までに勉強しておくべきことはありますか?」と聞きました。「高専の授業をまじめに受ければいいよ。」的なことを言われました。

後輩に伝えたいこと

学校推薦で受ける場合は、4年次の席次が10%以内である必要があるため、そのボーダーを超えることが一番重要だと思います。自己PR文も、シラバスや大学について調べて書くことが大切かなと思います。ですので、4年次の間は、できるだけ定期テストに注力すればいいかなと思います。

過去問や入試について聞きたいことがあれば、TwitterのDMを飛ばしてください。所感ですが、情報収集も大事です!些細なことでも、お答えします!

オススメの参考書

数学

物理

専門