編入体験談

2023年:名古屋工業大学 工学部 情報工学科

自己紹介

名前:ライガー
出身高専:豊田高専 情報工学科
学科順位:不明
受験年:2022
受験大学(受験科目):名古屋工業大学工学部第一部情報工学科 数学・物理・英語・専門(情報)
併願大学:北海道大学 筑波大学
部活や資格:コンピュータ部(3年次まで) 学生会執行部役員(3・4年次) アートクリエイト同好会(5年次まで) TOEIC 685

なぜ編入をしようと思ったか

もともとあまり具体的なモチベというものはなく、また将来に対する明確なモチベもなかったので、4年半ばで就職の情報をあつめ、4年の最後まで就職をしようとしていました。5年のはじめにきちんと親と相談した結果、まだ就職してもあまり個人的なうまみが少ないと判断したため進学に決定。

学年ごとの勉強内容

1~3年

特にこれといった勉強はしておらず、個人的にフーリエ変換などの解析学をちょこちょこと勉強していた程度です。

4年前期

特になにも勉強していません。学校の勉強も怪しいところです。

4年後期

前期と同様。このころはどちらかというと就職するために企業研究をしていました。

5年前期

5月ごろから編入のために数学を勉強し始め、単元をまるっと勉強しなおすというよりかは、問題の難易度自体に自分の脳内のギアを合わせる感じで過去問と同じ単元をかるくなめた感じで勉強をしました。

物理に関しては学校の物理の先生がいろいろな編入物理の過去問をまとめてくださっていたのでそれを解いて数学と同じようにギアを合わせる感じで勉強をしました。

別の併願していた大学でTOEICスコアが必要だったのでTOEICは勉強していましたが、英語に関しては本番ぶっつけで挑みました。

試験当日

試験内容

数学・物理・英語・専門

数学は難易度はやや優しくなった気がします。編入数学の対策をしていれば問題なかった感じです。

物理は難化しており、点数が返ってきたときは「こんなもんだな……」という感想が漏れたほどにはひどかったです。今後も物理が難しくなっていく気がするので、力学はきちんと対策をするといいと思いました。

英語と専門は特にコメントはありません。

面接

3人の面接官の方とお話をする、といった感じでした。思ったよりも穏やかな面接で、緊張せずに話せました。

後輩に伝えたいこと

個人的にいくつも幸運が重なって合格できたので、これから受験を考えている方は数学だけでもいいので編入数学の参考書で一度自分のレベルと編入数学に必要なレベルとの差を実感するといいと思います。

オススメの参考書

数学

編入数学過去問特訓-入試問題による徹底演習-大学編入試験対策-

物理

過去問

英語

ほかの大学を併願する際にTOEICを受験することもあると思うのでTOEICで730取れれば問題ないと思います

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