編入体験談

2024年:熊本大学 工学部 土木建築学科 土木工学教育プログラム

自己紹介

名前:コウチーニョ
出身高専:国立下位高専
学科順位:3年 : 8番、4年 : 5番
受験年:2023
受験大学(受験科目):熊本大学工学部土木建築学科土木工学教育プログラム
併願大学:横浜国立大学(合格)、長岡技科大(合格)
部活や資格:TOEIC625

なぜ編入をしようと思ったか

高専卒就職は地元就職でなければ利点がないと考えたため。

科目ごとの勉強方法

数学

徹底研究

物理

なし

化学

なし

英語

金フレ、文法特急

専門科目

よくわかる三力

試験当日

試験内容

数学

微分方程式

構造力学

梁のたわみ

土質力学

透水係数
体積がリットルで表されており、厄介であった

水理学

管路におけるベルヌーイの定理や連続式の穴埋め問題

面接

  • 志望動機
  • なぜその研究に興味持ったの?
  • なぜその研究するために熊本なの?
  • その研究の既往研究と今後の課題は?
  • 君はその研究について何を明らかにしたいの?
  • そもそも、なぜ地盤工学に興味持ったの?
  • 今やってる卒業研究は?
  • 卒業研究で印象に残ったことは?
  • 長所は?
  • グループワーク等でどんな役割する?
  • 逆質問

自己申告書を提出したが、その内容に沿った質問ではなかった。

後輩に伝えたいこと

我が高専は、例年2、3割しか進学しない就職型の高専でしたが、今年度になって爆発的に進学希望者が増えました。しかし、我が高専の学生の雰囲気は、依然として「勉強なんかしなくていい、就職するために留年しなかったらいい」みたいな感じだったので、それに流されるかのように、ほとんどの人が4年から5年にかけての春休みになっても勉強を開始せず、なんなら「推薦で何とかなる」みたいな楽観論を唱えていました。

結果、受験に全落ちした人が十数人ほど発生する事態となりました。私も、危うくそのうちの1人になるところでした。進学に積極的ではない高専の皆さん、周りの雰囲気に流されず、しっかり学習に取り組んでください。そんな早くから取り組む必要はないですが、せめて4年夏休みには始めましょう。

また、我が高専にてこのような事態に陥った原因として、情報不足が考えられます。情報をしっかり得ましょう。

オススメの参考書

勉強方法に示した本