編入体験談

2024年:神戸大学 理学部 物理学科

自己紹介

名前:夕作
出身高専:某高専
学科順位:1年次 : 1~3、 2年次 : 2~3、 3年次 : 2~5、 4年次 : 20程度
受験年:2023
受験大学(受験科目):神戸大学 理学部 物理学科
併願大学:なし
部活や資格:toeic

なぜ編入をしようと思ったか

工学に対する興味が薄れたのと、重力の研究がしたかったから。

科目ごとの勉強方法

数学

受験科目としてはないが、微分方程式やベクトル解析など物理で必須のものに関しては当然やる。

物理

神戸大学の物理学科編入試験では基本的に力学、電磁気学IおよびⅡ、熱力学が出題される(どれも基礎的な内容)。皆さんも一度経験があるかと思うが、物理では初期条件などがほんの少し違うだけで解けない問題に化けたりする。そのため私は問題を解きながら条件が異なる場合のざっくりとした解法を考えたりしていた。実際役に立ったこともあるし、役に立っていなくとも、応用力はつくと思う。勉強の仕方わかんねぇーという方はぜひやってみてください。

化学

特になし

英語

今年からtoeicが採用され L : R = 1 : 3の重み付けがされる。
そのためリーディングの勉強に比重を置くことが大切かもしれない。
ただ、私はtoeicの試験内容(ビジネス英語)が生理的に受け付けなかった(時間の無駄感、虚無感が半端なかった)ため、試験2週間前くらいから主に隙間時間にtedを聞くなどし、リーディングの勉強は公式問題集くらいしかしていなかった。
本当に苦痛で鬱になりそうだったので750(L435, R315)でやめた。
可能なら公式問題集やでる1000などでリーディングの対策をガッツリやろう。

専門科目

特になし

試験当日

試験内容

あんまり覚えていないですが、剛体こま、電界と磁界、ベクトルポテンシャル、弦の固有振動などに関する問題だったと思います。応用的な問題は無かったように思います。

面接

確実に他にもありましたが、覚えてるのは下記二つです。

・試験の出来は?
 →前日に解き直した内容を食い気味に話しました。
  特になぜか剛体こまは試験まで解いたことがなく、大門の最後の方はよくわか
  らないまま解いてしまったので重点的に話しました。

・高専でどんな研究してるの?
 →研究の内容は話せるようにしていたので問題なかったです。
  思ったよりは突っ込まれなかったです。

後輩に伝えたいこと

色々ありますが、下記3点について話したいと思います。
①受験校を決める時期
②説明会の参加
③宿泊先

①受験校を決める時期

受験校、受験学科は早めに決めましょう。私は物理学科に編入しようと決めたのが受験年の4月くらいで、そこから神戸大学に決めるまでにさらに時間がかかりました。私もそこまでに受験校を決めていなかったわけではなく、3年くらいから受験学科まで決めてそこに向けて勉強していましたが、その大学に入ってから何をしたいか改めて時間をとって真面目に考えたときに「うわそこまで行きたくねぇ、、」と思ってしまいました。ただ、ここで重要なのはそこからでも神戸に受かったということです。4月まで物理の勉強自体一切していませんでしたが、数学の勉強はしていたので(toeicは既に終わってた)復習などを飛ばして一気に物理の内容に取り組むことができました。早めにある程度の目標を定め勉強を始めていなかったら、量が足りず神戸に受からないか、行きたくもないところを受験していたと思います。(要は融通が利くという話)

②説明会の参加

説明会は絶対行きましょう。
雰囲気が分かるしやる気は出るし受験に関する情報もいっぱいもらえます。

③宿泊先

これは人によるかもしれませんが、もし受験大学の近くに住んでる友達がいたら泊めてもらうといいかもしれません。受験ってのは非日常だから緊張するわけで、友達と話してたりしていたら緊張も和らぐし、土地勘もあるしで基本的にいいことづくしです。僕も友達宅に泊まって当日バスで理学部棟まで行ったのですが、坂だったり時間帯で混むからもっと早めのほうがいいとか色々アドバイスをもらいました。まあいいことばかりじゃなくて当日の夜にそいつが真横でオープンワールドファンタジーアクションゲームをしていて全然眠れなかったんですけどね。とても良い思い出になりました。

オススメの参考書

  • 神戸大学物理学科で使っている教科書
  • 弱点克服シリーズ
  • 過去問(目を通しただけでやっていないが多分やったほうがいい)